2012年1月-2月

天皇陛下のご感想(新年に当たり)平成24年
昨年は春には東日本大震災が起こり,夏から秋にかけては各地で大雨による災害が起こり,多くの人命が失われ,実に痛ましいことでした。
また,原発事故によってもたらされた放射能汚染のために,
これまで生活していた地域から離れて暮さなければならない人々の無念の気持ちも深く察せられます。
昨年は誠に心の重い年でした。そのような状況の中で,皆が互いに助け合い,
また多くの人々が被災者の支援に力を尽くしていることを心強く思っています。
今年は,復興に向けて様々な計画を立て,将来への指針を選択していく年であるとともに,
がれきの処理を始めとする多くの困難な業務に取り組まなければならない年になると予想されます。
人々の英知が結集されるよう,また業務に携わる人々の作業が安全に行われるよう,願ってやみません。
日本は大震災の影響等により現在厳しい状況にありますが,皆が被災者に心を寄せつつ,
力を合わせ,明日の社会を築くために忍耐強く力を尽くしていくことを期待しています。
この年の我が国及び世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
http:// www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/gokanso/shinnen-h24.html

両陛下が昨年詠まれた歌(宮内庁発表)
天皇陛下(5首)
 <東日本大震災の津波の映像を見て>
 黒き水うねり広がり進み行く仙台平野をいたみつつ見る

 <東日本大震災の被災者を見舞ひて>
 大いなるまがのいたみに耐へて生くる人の言葉に心打たるる

 <東日本大震災後相馬市を訪れて>
 津波寄すと雄々しくも沖に出でし船もどりきてもやふ姿うれしき

 <共に喜寿を迎へて>
 五十余年(いそよとせ)吾(あ)を支へ来し我が妹(いも)も七十七(ななとせなな)の歳迎へたり

 <仮設住宅の人々を思ひて>
 被災地に寒き日のまた巡り来ぬ心にかかる仮住まひの人

皇后さま(3首)
 <手紙>
 「生きてるといいねママお元気ですか」文(ふみ)に項(うな)傾(かぶ)し幼な児眠る

 <海>
 何事もあらざりしごと海のありかの大波は何にてありし

 <この年の春>
 草むらに白き十字の花咲きて罪なく人の死にし春逝(ゆ)く

新年をお迎えになったご一家
20120101.jpg

皇居で新年行事 両陛下と皇族方、祝賀お受けに
2012.1.1 14:22
皇居・宮殿で1日、朝から新年の祝賀行事が行われ、天皇、皇后両陛下や皇族方が祝賀をお受けになった。
午前中には首相や衆参両院の議員、認証官、知事ら立法・行政・司法各機関の要人と配偶者らを対象とした「新年祝賀の儀」が4回に分けて行われ、
両陛下と皇族方が計470人から祝賀を受けられた。
陛下は衆参両院の議員らに対し、「新しい年をともに祝うことをまことに喜ばしく思います」とお言葉を述べられた。
新年祝賀の儀には、昨年20歳になった秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまも初めて臨まれた。
また、陛下はこれに先立ち、午前5時半からお住まいの御所で「四方拝」に臨まれた。
四方拝は伊勢神宮や四方の神々などを遙拝する行事で、例年宮中三殿の近くにある神嘉殿で行ってきたが、
昨年11月に入院したことなどを勘案して御所で実施された。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120101/imp12010114260005-n1.htm

天皇陛下「少しでもよい年を」…一般参賀
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿の東庭で行われ、7万770人が訪れた。
天皇陛下はこの日、計5回、皇后さまはじめ皇族方と宮殿のベランダに立たれた。
常陸宮さまは風邪気味のため、大事を取って取りやめられた。
陛下はあいさつで昨年の東日本大震災や各地の豪雨に触れ、
「被災した人々が今なお厳しい状態に置かれていることを案じていますが、被災地の復興が進み、
この年が国民一人びとりにとり、少しでも良い年となるよう願っています」と述べられた。
1日には、宮殿で「新年祝賀の儀」が行われ、天皇、皇后両陛下は、皇太子ご夫妻はじめ皇族方や野田首相ら三権の長から新年のあいさつを受けられた。
(2012年1月2日18時13分 読売新聞)
http:// www.yomiuri.co.jp/national/news/20120102-OYT1T00157.htm

皇居で講書始の儀
時事通信 1月10日(火)10時36分配信
天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が10日午前、皇居・宮殿で、
皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席して行われた。
今年の進講者とテーマは、佐々木丞平国立文化財機構理事長(70)=日本美術史=の「日本における
外来文化受容の一形態―金碧障壁画の意味するもの―」
▽石井紫郎日本学術振興会学術システム研究センター相談役(76)=日本法制史=の「『太平記』と『難太平記』」
▽榊裕之豊田工業大学長(67)=電子工学=の「半導体エレクトロニクスの進歩と電子の量子的な制御」。
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120110-00000051-jij-soci

寛仁親王殿下、がん再発でご手術 執刀医が会見
2012.1.11 13:25
あごに見つかった腫瘍(しゅよう)の治療のため、入院先の佐々木研究所付属杏雲堂病院(東京都千代田区)で
10日に手術を受けられた寛仁親王殿下の病状について、執刀医の海老原敏院長が11日、
宮内庁で記者会見を開き、腫瘍について「がんの再発とみられる」と説明した。
海老原院長によると、寛仁さまの下咽頭を中心に中咽頭や口腔(こうくう)にがんが広がり、
中咽頭と口腔の右半分を切除して欠損部を腹部の皮下脂肪で再建したという。
転移を防ぐため首の両側のリンパ節も一部切除。
術後の経過は順調だが、傷の回復に2、3週間かかり、ご退院の時期は未定という。
寛仁さまががんに関連した手術や治療を受けられるのは15回目。
海老原院長は、今後同じ場所にがんが再発した場合、さらなる手術は難しいという見解も示した。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120111/imp12011113280002-n1.htm

皇居で新年恒例の「歌会始の儀」が行われた
産経新聞 1月12日(木)11時55分配信
新年恒例の「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿「松の間」で行われた。今年のお題は「岸」。
天皇、皇后両陛下や皇族方のお歌のほか、1万8830首の一般応募(選考対象)から入選した10人の歌が、
古式ゆかしい独特の節回しで披露された。天皇陛下のお招きで歌を詠む召人は詩人・小説家の堤清二さん(84)が務めた。
宮内庁によると、陛下は昨年5月6日に東日本大震災のお見舞いで岩手県を訪れ、
ヘリコプターで釜石から宮古まで移動した際に、上空から見た被災地の印象を詠まれた。
皇后さまは、俳句の季語を集めた歳時記に「岸」の項目がないことをとらえ、季節を問わずに、
あちこちの岸辺でだれかの帰りを待つ人たちに思いを馳せられたという。
皇太子さまは中学3年の修学旅行で東北を訪れたときの光景を題材にされた。
雅子さまは東日本大震災の被害に心を痛め、平成8年に福島市土湯温泉町のハイキングコースで見た
美しい自然と被災地の人々への思いを歌に込められたという。雅子さまは体調を勘案し、儀式は欠席された。
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120112-00000513-san-soci

天皇陛下
津波来(こ)し時の岸辺は如何なりしと見下ろす海は青く静まる

皇后陛下
帰り来るを立ちて待てるに季(とき)のなく岸とふ文字を歳時記に見ず

皇太子殿下
朝まだき十和田湖岸におりたてばはるかに黒き八甲田見ゆ

皇太子妃殿下
春あさき林あゆめば仁田沼の岸辺に群れてみづばせう咲く

文仁親王殿下
湧水(ゆうすい)の戻りし川の岸辺より魚影(ぎょえい)を見つつ人ら嬉しむ

文仁親王妃紀子殿下
難(かた)き日々の思ひわかちて沿岸と内陸の人らたづさへ生くる

眞子内親王殿下
人々の想ひ託されし遷宮の大木(たいぼく)岸にたどり着きけり

正仁親王殿下
海草(うみくさ)は岸によせくる波にゆらぎ浮きては沈み流れ行くなり

正仁親王妃華子殿下
被災地の復興ねがひ東北の岸べに花火はじまらむとす

崇仁親王妃百合子殿下
今宵(こよひ)揚(あ)ぐる花火の仕度(したく)始まりぬ九頭竜川の岸の川原に

彬子女王殿下
大文字の頂に立ちて見る炎みたま送りの岸となりしか

憲仁親王妃久子殿下
福寿草ゆきまだ残る斐伊川の岸辺に咲けり陽だまりの中

承子女王殿下
紅葉の美(は)しき赤坂の菖蒲池岸辺に輝く翡翠(かはせみ)の青

典子女王殿下
対岸の山肌覆ふもみぢ葉は水面の色をあかく染めたり

絢子女王殿下
海原をすすむ和船の遠き影岸に座りてしばし眺むる


雅子さまがウイルス性胃腸炎 「歌会始の儀」など欠席
2012年1月13日18時47分
小町恭士東宮大夫は13日の記者会見で、皇太子妃雅子さまが10日からウイルス性とみられる胃腸炎で
37度台の発熱と胃腸症状があったため、お住まいの東宮御所で2、3日静養したと明らかにした。
皇居・宮殿で10日にあった「講書始の儀」や12日の「歌会始の儀」を欠席。
発症後は、10日に学習院初等科の新学期が始まった長女・愛子さまに感染しないように接触を避け、
13日には症状はほぼ治まったという。
http:// www.asahi.com/national/update/0113/TKY201201130403.html


東京国際キルトフェス、開会式に紀子さまも出席
「東京国際キルトフェスティバル」(読売新聞社、NHKなど主催)が20日、東京都文京区の東京ドームで始まった。今年で11回目となる。
開会式には、秋篠宮妃紀子さまも出席された。
今回は「キルトでつなぐこころの絆」が大きなテーマ。東日本大震災からの復興と再生を願い、
人気キルト作家34人が新作を展示する。また六角形をデザインに取り入れた「ヘキサゴン」と呼ばれる
キルトも特集するなど、国内外のキルト計約1万2000点を集めた。
優れた作家を発掘する日本キルト大賞には、島根県の石飛(いしとび)悦子さんの作品「絆」が選ばれた。28日まで。
(2012年1月20日13時24分 読売新聞)
http:// www.yomiuri.co.jp/national/news/20120120-OYT1T00296.htm

皇太子さま講演録 大学英語教科書に
2012.1.23 08:15
皇太子さまが平成20年、スペインで水問題について講演された内容の抜粋が、24年度の大学生用英語教科書に収録されることになった。
南雲(なんうん)堂(東京都新宿区)が毎年発行しており、13年度版には天皇陛下が米国の科学誌
「サイエンス」に寄稿された論文が収録されたこともある。
全国約100校の大学で主に新入生向けに使われる教科書で、書店でも購入できる。
来年度の教科書「エコアクションと経済」には皇太子さまの講演抜粋のほか、
環境にやさしい熱ポンプや都市鉱山などの取り組みが英文で盛り込まれている。
水運や水資源など水にかかわる問題をライフワークとしている皇太子さまは20年7月、スペインで開かれた
サラゴサ国際博覧会のシンポジウムで「水との共存」と題して講演された。
この中で皇太子さまは江戸時代の治水や、現代の東京の水道システムと下水処理水の再利用などに言及し、
「人類共通の課題である水問題も、個別の問題としては、それぞれの地域の歴史や文化を踏まえた
地域主体の解決策が模索されるべきでしょう」と提言された。
講演録は宮内庁のホームページに掲載されている。
ご講演を新聞記事で知った教科書の責任編集者、千葉剛(つよし)・東京農大教授(65)が
「教科書の趣旨にも合うテーマ。広く学生にも知ってもらいたい内容だ」と考え、宮内庁に打診。
以前の掲載実績もあって快諾されたという。
教科書では冒頭の3ページにわたって講演の抜粋が英文で掲載され、読解問題などが付されている。
千葉教授は「私が若いころは皇室のご活動が教科書に掲載されることはなかったが、皇室は国民とともにある。
教育の場に生かされてもいいのではないかと考え、収録させていただいた」と話している。(溝上健良)
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120123/edc12012308190002-n1.htm

両陛下が障害者支援施設をご訪問
産経新聞 1月23日(月)11時45分配信
天皇、皇后両陛下は23日、東京都日の出町で、
障害者の就労支援に取り組む社会福祉法人東京リハビリ協会「日の出リハビリ」を視察された。
施設では障害者がクリーニング、事務用品加工などの関連業務に従事している。
両陛下は例年、12月の障害者週間に合わせて関連の施設を訪問されている。
昨年は陛下の体調不良の影響があったため、ご訪問が延期された。
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000516-san-soci

陛下「がん医療の恩恵感じます」 国立がん研究センターの式典へ
2012.1.24 15:50
天皇、皇后両陛下は24日、有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開かれた
国立がん研究センター創立50周年記念式典に臨席された。
天皇陛下はお言葉で、自身も前立腺がんの治療を受けていることに触れ
「がんを患う者の一人として、私自身も、今日のがんの医療の恩恵を深く感じています」と述べられた。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120124/imp12012415500001-n1.htm

天皇、皇后両陛下:毛利衛さんら宇宙飛行士3人と夕食
天皇、皇后両陛下は24日、お住まいの皇居・御所で、宇宙飛行士で日本科学未来館館長の毛利衛さんら
宇宙飛行士3人と夕食をともにした。
毛利さんのほかは、国際宇宙ステーション(ISS)に5カ月半滞在した古川聡さんと、
5月末からISSに滞在予定の星出彰彦さん。3人は午後6時過ぎに御所を訪れた。【真鍋光之】
毎日新聞 2012年1月25日 2時30分
http:// mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20120125k0000m040142000c.html

秋篠宮さまご一家、黒木瞳と共に映画『日本列島 いきものたちの物語』をご鑑賞
シネマトゥデイ映画ニュース 2012年1月25日 21時07分
秋篠宮さま、紀子さま、佳子さまのお三方が、
朝日有楽町ホールにて開催された映画『日本列島 いきものたちの物語』特別試写会にご臨席された。
この試写会には映画のナビゲーターを務める黒木瞳、メガホンを取った出田恵三監督も出席。
鑑賞後、殿下と歓談した黒木は、「感動しましたと言っていただきました」と笑顔を見せた。
もともと自然や生き物に造詣が深い秋篠宮殿下は、映画をご覧になっているときも、
何度か紀子さまに何か説明をされている場面があったそう。
鑑賞後は、「ヒグマがサケを捕まえるシーンはどのように撮っているのですか?」など、
殿下ならではの質問をされ、映画に深い興味を示されたという。
黒木は「皆さまが終始笑顔いらっしゃって、ご歓談中もお互いにお話をされている様子を拝見して、
映画が家族愛をテーマにした映画なのですが逆に家族愛を御一家から感じさせていただきました。
テレビなどの仲の良いイメージ以上に、家族のきずなを感じさせていただきました」とコメントした。
『日本列島 いきものたちの物語』は、黒木のほかにも、相葉雅紀、長澤まさみ、
ガレッジセールのゴリがナビゲーターを務めた日本列島の自然を収めたドキュメンタリー映画。
ニホンザル、イノシシ、ヒグマにキタキツネと大自然に生きる動物たちの姿を、
日本を代表する25人の動物カメラマンが、日本全国30カ所以上で2年半にわたり撮影し、一つの作品に仕上げた。
(編集部・島村幸恵)
http:// www.cinematoday.jp/page/N0038793

産経皇室ウイークリー(216)
2012.1.28 07:00
天皇、皇后両陛下は22日夜、東京都港区のサントリーホールで、
小澤征爾さんが指揮する水戸室内管弦楽団の東京公演の後半部分を鑑賞された。
陛下が公的なご活動で皇居外に出たのは、昨年11月29日に東日本大震災消防殉職者等全国慰霊祭で
日本消防会館ニッショーホール(港区)を訪問されて以来、約2カ月ぶり。
今週は23、24両日にも両陛下での式典出席などがあり、陛下は3日連続で外出されることとなった。
25、26、27日には、両陛下は皇居内の宮内庁病院で恒例の健康診断に臨まれた。
22日のコンサートでは、小澤さんは疲労の影響で前半の出演を取りやめ、曲目を変え、
後半のみ約30分間にわたって指揮を行った。こうした演奏会では両陛下が鑑賞後、
出演者らと懇談することが多いが、今回両陛下は小澤さんの体調を心配し、懇談の場に来ないで休むよう伝えられたという。
主催者側の関係者によると、両陛下は懇談の場で、事前に手元に届けられた演奏会の冊子に載っていた、
楽団の「裏方」のとりまとめ役にあたる84歳のステージマネージャー、宮崎隆男さんが引退する記事のことを話題にされたという。
両陛下は希望してわざわざ宮崎さんに会い、「長い間ごくろうさまでした」と労われたという。
主催者側の関係者は、「ライトを浴びない人に対しても心を寄せていただいたことに驚き、感動した」と話していた。
両陛下は23日、東京都日の出町で、障害者の就労支援に取り組む社会福祉法人東京リハビリ協会「日の出リハビリ」を視察された。
障害者がクリーニングの関連作業や、人工観葉植物の製作などの業務に従事しているところを視察し、
陛下は「体のほうはどうですか」、皇后さまは「たくさんできましたね」などとそれぞれ声をかけられた。
両陛下は例年、12月の障害者週間に合わせて関連施設を訪問されている。
昨年は陛下の体調不良の影響で、ご訪問を延期されていた。
24日には、両陛下で有楽町朝日ホール(東京都千代田区)で開かれた国立がん研究センター創立50周年記念式典に臨席された。
陛下は、自身が平成15年に前立腺がんの手術を受け、今も治療を続けていることに触れ
「がんを患う者の一人として、私自身も、今日のがんの医療の恩恵を深く感じています」と述べられた。
また、今週は都内でも積雪を観測したが、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまは赤坂御用地にある三笠山でソリや雪遊びを楽しまれたそうだ。
秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまは25日、有楽町朝日ホールで、2月4日公開の映画「日本列島 いきものたちの物語」の試写会に臨まれた。
作品は知床、屋久島、小笠原など世界遺産を含む国内各地にすむ動物たちを2年半の撮影期間をかけて追った自然ドキュメンタリー。
会場には小学生を連れた母親の姿が目立った。
佳子さまの隣には、映画でナレーションを務めた女優、黒木瞳さんが座った。
黒木さんは、観賞後にご夫妻と佳子さまが笑顔で「感動しました」とおっしゃっていたことを明かした。
映画中の佳子さまのご様子については「小さな生き物がパクッと食べられるとき、ビクッとされていた。
また、胸が熱くなるシーンでは、手が顔に…感極まっていらしたのかもしれません」と話した。
黒木さんと出田恵三監督によると、秋篠宮さまは撮影方法に強い興味を持った様子で、
映画後の懇談の場で「望遠レンズで撮ったんですか」「ヒグマがサケを捕るシーンはどうやって撮影したんですか」
などと質問された。また上映中は、ナマズの研究者として知られ、水の生物に詳しい秋篠宮さまらしく、
オオイカリナマコが出てきたとき、紀子さまと佳子さまに説明されていたという。
紀子さまは「ナレーションにすごく気持ちが入っていましたね」と黒木さんに話されたという。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120128/imp12012807010001-n1.htm

皇室:彬子さまが講演
 寛仁親王家の長女彬子さま(30)は28日、学習院大で開かれた国際シンポジウムで
「海外における『日本』像の発信--大英博物館の事例を中心に」との題で講演。
19世紀後半~20世紀初頭の大英博物館の日本コレクションなどを解説した。
毎日新聞 2012年1月29日 東京朝刊
http:// mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20120129ddm041040110000c.html

読売新聞「皇室ダイアリー」2012年1月29日
秋篠宮さま
「私たちは日々の生活において車両を頻繁に使用、もしくは利用いたします。
そして道には車両と人とが混在して存在しています」
前提条件を示す研究者の講演のような、秋篠宮さまらしいあいさつだった。
17日、秋篠宮ご夫妻は、都内で開かれた「交通安全国民運動中央大会」に出席された。
野田首相や衆参議長らも並んだ上に警察関係者が多いので、警備陣はしかつめらしく、会場の雰囲気も当初硬かった。
ご夫妻は、関係者のスピーチに率先して拍手するなど心遣いをされていた。
秋篠宮さまは成年男子皇族で最も若く、皇太子さまと共に両陛下を助け、 皇室活動を支えられる存在だ。
宮家当主として、皇位継承順位第3位の悠仁さまを養育し、眞子さま、佳子さまを導く立場でもある。
昨年11月、46歳の誕生日にあたっての記者会見では、
大災害時などでの皇室全体の役割と皇族個人のそれは「少し分けて」考えたいと話された。       
前者は「復興を長期的視野で見守り、被災者に末永く心を寄せること」で、
後者は皇族個人の考えや、結んできた縁(えにし)を通じての貢献では との趣旨だった。
熟慮された上のこうした発信は、次世代の皇室が国民と共にある上で大切なことになっていくだろう。  
編集委員 小松夏樹       


秋篠宮さまご出席 下関で水族館技術者研究会 山口
2012.2.3 02:07
全国の水族館関係者らが集まり魚類などの飼育繁殖に関する研究成果を発表する
第56回水族館技術者研究会が2日、山口県下関市の県国際総合センターで開かれ、
日本動物園水族館協会総裁を務める秋篠宮さまが出席された。
研究会には、全国の水族館約50施設から飼育担当者ら約100人が出席、
水生生物の飼育繁殖などに関する研究成果を発表した。
秋篠宮さまはアユの病気への対応やサンゴの繁殖法などの研究発表の内容を熱心にメモされていた。
秋篠宮さまは3日まで下関に滞在し、市立水族館「海響館」を視察される。
http:// sankei.jp.msn.com/region/news/120203/ymc12020302070000-n1.htm

皇太子さまが読書感想文の式典ご臨席
皇太子さまは3日、東京都千代田区の東京會舘で、
「第57回青少年読書感想文全国コンクール」表彰式に臨席された。
皇太子さまは全国の440万以上の応募作品から選ばれた受賞者の小中学生らに拍手を送り、
「本を読むことで、自分の知らなかった世界を知ったり、考えてもみなかったことを想像したりしたこと、
そしてそれを苦心して文章にして人に伝えようとしたことは、きっと一人一人の心の中にしみこみ、
いつまでも残っていくことと思います」とお言葉を述べられた。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120203/imp12020316490001-n1.htm

両陛下が葉山からご帰京
2012.2.7 16:36
神奈川県葉山町の葉山御用邸で2日から静養していた天皇、皇后両陛下は7日、帰京された。
宮内庁によると、滞在中には秋篠宮ご一家が順次合流された。
両陛下は秋篠宮ご夫妻、悠仁さまと一緒に海辺を歩いたり、庭を散策したりされたという。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120207/imp12020716370001-n1.htm

産経皇室ウイークリー(218)
天皇陛下きょう検査でご入院 皇太子ご一家が日曜に「松屋銀座」へ
2012.2.11 07:00
宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家は、5日の日曜日に東京・銀座の百貨店「松屋銀座」を訪問された。
松屋銀座では例年、この時期に東京の私立小学校による児童作品展を開催しており、
学習院初等科に通う敬宮愛子さまの作品が飾られるため、ご一家でのご訪問が慣例化していた。
今年は対象学年ではなかったため愛子さまの作品展示はなかったが、ご一家は食品などの買い物をした後に
今年も作品展をご覧になった。小町恭士東宮大夫によると、今年のご訪問は直前になるまで決まっていなかったという。
東宮職は9日、フランス・マルセイユで開かれる「第6回世界水フォーラム」出席のため、
皇太子さまが3月中旬にフランスを訪問する検討を進めておられることを明らかにした。
講演のための準備もされているという。
フォーラムは水に関する世界の問題を取り上げる国際会議で、3年に1度開かれる。
開会式は3月12日だが、前日の11日は東日本大震災から1年の節目。
「この日、皇太子ご一家は活動はお慎みになる」(小町恭士東宮大夫)ため、開会式への出席は見送られたという。
皇太子さまは水問題をライフワークとして研究しており、平成15年の第3回(京都)、
18年の第4回(メキシコシティ)、21年の第5回(イスタンブール)にも出席されている。
今回はフランス政府などから招待があったという。
常陸宮ご夫妻は8日、宮城県多賀城市を日帰りで訪問し、
東日本大震災で周辺の被害が大きかった八幡神社を視察した後、
300人余りが生活する仮設住宅を見舞われた。ご夫妻は1月には福島県を見舞われている。
常陸宮さまはお見舞いで訪れた被災地では、懇談を終える際などに毎回お言葉を述べられている。
今回も「さぞかしご苦労が多いことと思います。どうかお元気で古里に帰られ、
静かな平穏な暮らしが出来るように願っています。今、日本中が一つとして復興を願っています。
みなさんには今年のことのほか厳しい寒さに負けないでその日を待っていて下さい。世界の人も願っています」と述べられた。
秋篠宮さまは7、8の両日熊本県を訪れ、総裁を務める山階鳥類研究所の「九州地区賛助会員の集い」に出席された。
秋篠宮ご夫妻は8日、お住まいの宮邸で皇宮警察の人事異動者ご会釈に臨まれた。
10日には眞子さまが同様に臨まれた。
秋篠宮ご夫妻と眞子さまは9日、日本科学未来館(東京都江東区)で企画展「ウメサオタダオ展」をご覧になった。
秋篠宮さまは10日、東京大学総合研究博物館(東京都文京区)で研究会に臨まれた。
秋篠宮妃紀子さまは6日、宮邸で結核予防会の事業部長から「第63回結核予防全国大会」について説明を受けられた。
寛仁親王殿下の長女、彬子さまは8日、東京プリンスホテル(東京都港区)で「JKA平成23年優秀選手表彰式典」に臨まれた。
高円宮妃久子さまと長女の承子さまは8日、東京国立博物館(東京都台東区)で「北京故宮博物院200選」をご覧になった。
10日には「第5回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・福島」臨席のため、福島県を訪問された。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120211/imp12021107010001-n1.htm


皇太子さま52歳 陛下の負担軽減「喜んでお助け」
2012.2.23 08:26
皇太子さまは23日、52歳の誕生日を迎えられた。これに先立ちお住まいの東宮御所で記者会見し、
心臓の冠動脈バイパス手術を受けられた天皇陛下の公務の負担軽減について問われ、
「陛下のご年齢を考えますと、ご負担の軽減は必要と思われますので、周りがいろいろと考え、
お助けしていくことが大切です。私もこのようなことで、少しでもお役に立つことがあれば
喜んでさせていただこうと考えております」と、陛下を支える意欲を示された。
陛下の手術翌日の19日に秋篠宮さまと病院を見舞われた際には、
陛下が「お見舞いありがとう」と話されたことを明かし、
「いつもと変わらないお声をうかがい、安堵いたしました」と述べられた。
東日本大震災については「いまなお困難な状況にある人々のことに、一人でも多くの人が思いを寄せ、
それぞれが可能な形で手を差し伸べることが大切であると思います」との考えを示された。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120223/imp12022308290001-n1.htm



産経皇室ウイークリー
(220)入院中の陛下が「伝言」託される 雅子さまもお見舞いをご希望
2012.2.25 07:00
皇太子さまは23日、52歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁幹部らから祝賀を受ける行事には、予定通り雅子さまも出席されたという。
誕生日に合わせて宮内庁から提供された写真や映像では、皇太子ご夫妻が長女の敬宮愛子さまに、
百人一首を教えられている場面があった。そこで使われているカルタは東宮御所に古くからあるものだという。
宮内庁によると、皇太子さまが愛子さまに説明されたのは、小倉百人一首の1番歌で天智天皇の
《秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ》と、2番歌で持統天皇の
《春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山》だったそうだ。
愛子さまが百人一首を覚え始められたことは、昨年12月の愛子さまの10歳のお誕生日の際に、
東宮職から紹介されている。皇太子さまのお誕生日に合わせて宮内庁から提供された写真には、
愛子さまの学習用なのか、百人一首の本も写っていた。
皇太子ご夫妻は24日には、愛子さまの授業参観のため、そろって学習院初等科(東京都新宿区)を訪問された。
各宮家は今週もさまざまな公務を果たされた。
秋篠宮ご夫妻は20日、宮邸で、日本学術振興会理事長らから
「第2回日本学術振興会育志賞」について説明を受けられた。
22日、宮邸で、アルゼンチンに赴任する大使夫妻と懇談した後、外務省儀典総括官から進講を受けられた。
秋篠宮さまは20日、進化生物学研究所(東京都世田谷区)で、生き物文化誌学会事務局会議に出席された。
24日、総合研究大学院大学(神奈川県葉山町)で、研究会に出席された。
秋篠宮妃紀子さまは24日、京王百貨店新宿店(東京都新宿区)で、第45回なるほど展をご鑑賞。
その後、パシフィコ横浜(横浜市)で、第26回日本フラワーデザイン大賞2012に臨席された。
常陸宮ご夫妻は19日、ホテルニューオータニ東京(東京都千代田区)で、東京馬術倶楽部創立90周年記念式典に臨まれた。
22日、宮邸で、赴任するアルゼンチン大使夫妻と懇談された。23、24の両日、北海道をご訪問。
第83回宮様スキー大会国際競技会を観戦された。
寛仁親王殿下の長女、彬子さまは19~21日、新潟県をご訪問。
社会福祉法人友愛十字会第35回スキー教室に臨席された。
21日は一度帰京した後、岩手県をご訪問。
「秩父宮杯・秩父宮妃杯 第85回全日本学生スキー選手権大会」開会式に臨まれた。
さらに23日には第83回宮様スキー大会国際競技会のため、北海道へ。26日に帰京される。
寛仁さまの次女、瑶子さまは22日、ホテルグランドパレス(東京都千代田区)で、
高松宮妃癌研究基金「平成23年度学術賞等贈呈式」に臨まれた。
高円宮妃久子さまは18、19の両日、京都府をご訪問。第23回全国車いす駅伝競走大会を観戦された。
21日、グランドハイアット東京(東京都港区)で、日本フィンランド文化友好協会主催
第5回「フィンランドの夕べ」-ガラコンサート・晩餐会-に臨まれた。
24日、宮邸で、コロンビアの外務大臣とご懇談に。
その後、キリンチャレンジカップサッカー2012観戦のため、大阪府を訪問された。
25日に帰京される。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/120225/imp12022507000001-n1.htm

  • 最終更新:2017-08-27 15:55:01

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード