2011年7月-8月

被災地の医療活動に「深い感動」=天皇陛下が「お言葉」―宮内庁
時事通信 7月6日(水)5時15分配信
宮内庁は6日付で、「第28回日本医学会総会」に天皇陛下が寄せられた「お言葉」を公表した。
東日本大震災の被災地の医療関係者に「医療活動には計り知れない苦労があったことと思い、その努力に深い感動を覚えます」と
励ましの言葉を掛け、患者を救おうとして犠牲になった医療従事者に
「それぞれの家族や近しい人々の気持ちはいかばかりかと心が痛みます」とつづった。 
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110706-00000017-jij-soci

皇太子さま 被災者支援で演奏
7月10日 21時24分
皇太子さまは、学習院OB管弦楽団が開いた東日本大震災のチャリティーコンサートにビオラ奏者として参加し、
犠牲になった人たちへの追悼の曲などを演奏されました。
学習院OB管弦楽団の定期演奏会は、毎年2回開かれていて、今回は東日本大震災を受けてチャリティーコンサートとして開催されました。
会場の東京・目白の学習院の施設には、およそ1000人が集まり、皇太子さまもオーケストラのビオラ奏者として参加されました。
オーケストラは冒頭、震災の犠牲者に哀悼の気持ちをこめて追悼曲として知られる
モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を演奏しました。
皇太子さまはこの演奏に加わることを強く希望し、公務の合間をぬって練習に参加してきたということで、
70人ほどのオーケストラと共に美しいメロディーを奏でられました。
さらに皇太子さまは、コンサートの後半にもシューマンの「交響曲第3番」の演奏に加わり息の合った演奏を披露されていました。
会場には募金箱も設けられ、集まった義援金や収益の一部は日本赤十字社を通じて被災者の支援に役立てられるということです。
http:// www3.nhk.or.jp/news/html/20110710/k10014112771000.html

寛仁さまの手術終了 のどのがん切除
宮内庁は12日、三笠宮家の寛仁さま(65)が佐々木研究所付属杏雲堂病院(東京都千代田区)で、のどのがんの切除手術を受けたと発表した。
執刀した海老原敏院長は同日夕、宮内庁で記者会見し、「手術は予定通りに終わり、退院のめどは2~3週間」と語った。
海老原院長によると、今回切除したのは、口を開けたときに奥に見える「中咽頭(いんとう)」と呼ばれる部分の右半分で、
上側から側面、舌の奥の一部に及んだ。
切除部分には左腕の皮膚と血管を移植した。手術は全身麻酔で行い、午前9時50分から約7時間かかった。
http:// www.asahi.com/national/update/0712/TKY201107120680.html

大英博物館で晩餐会 受賞者ら130人が出席
2011.7.13 09:31
【ロンドン=木村正人】日本美術協会の日枝久会長と
国際顧問のクリストファー・パッテン英オックスフォード大総長の共催によるレセプションと晩餐(ばんさん)会が12日夜、
ロンドンの大英博物館で行われた。
同協会総裁の常陸宮殿下と同妃殿下のご出席の下、第23回高松宮殿下記念世界文化賞の英国人受賞者ら130人が出席し、文化談議に花を咲かせた。
レセプションはアジアの仏教美術品などが展示されたコーナーで行われ、
第15回若手芸術家奨励制度に選ばれたロンドンの若手交響楽団「サウスバンク・シンフォニア」の5人がクラリネットやフルートなど管楽器の演奏を披露。
イタリア出身のニコラ・バルバイエさん(27)は「3~4日前に演奏を依頼されたが、11日夕初めて受賞を知らされた」と笑顔を見せた。
ロゼッタ石の展示で有名なエジプト彫刻の間に場所を移して行われた晩餐会では、日枝会長は「文化は世界をつなぎ、被災者を勇気づけると考え、
悩んだ末、受賞発表を予定通り行うことにした」とあいさつ。
パッテン総長は「両殿下は40年以上前に新婚旅行で来られて以来初の英国訪問となった」と話して会場をなごませた。
常陸宮殿下は隣席のジュディ・デンチさん=演劇・映像部門受賞=らとにこやかに懇談された。
日枝会長も隣に座った アニッシュ・カプーア氏=彫刻部門受賞=に改めて祝いの言葉を贈った。
このあと、常陸宮殿下は「昨日はエリザベス女王とフィリップ殿下から東日本大震災に対するお見舞いの言葉をいただいた。
女王をはじめ英国民、全世界の皆様の気持ちに感謝する」と謝辞を述べられた。
来賓の林景一駐英日本大使は「日英文化の交流という観点からも素晴らしいことだ。
今回の震災で英国の人々から強いサポートが寄せられ、心のつながりを感じた」と話していた。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110713/art11071309310002-n1.htm

秋篠宮ご夫妻 和歌山を訪問
秋篠宮ご夫妻が全国農業コンクール全国大会に出席するため、9年ぶりに和歌山県を訪れ、
13日は、県の果樹試験場などを視察されました。
秋篠宮ご夫妻は13日から2日間の日程で、和歌山市で開かれる全国農業コンクール全国大会に出席するほか、紀の川市や海南市などを訪問されます。
13日は、和歌山市のホテルに到着したあと、紀の川市にある農産物の直売所と県の研究施設を訪問されました。
このうち、紀の川市にある県の果樹試験場かき・もも研究所では前阪和夫所長から研究内容などについて説明を受けられました。
秋篠宮さまは、和歌山県で生産されている桃の品種改良の経緯や、
桃の果実を大きくして甘くする研究について、興味深そうにたずねられていました。
14日は、全国農業コンクール全国大会に出席し、海南市の酒造メーカーと有田川町にあるみかんなどの選果場を視察されます。
07月13日 19時12分
http:// www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043991701.html

皇室:秋篠宮ご夫妻、農家と談笑 農業コン出席で来県、JA紀の里など視察 /和歌山
◇紀子さま「ずんだ餅レシピ」お持ち帰り
第60回全国農業コンクール(毎日新聞社・県主催▽農林水産省・和歌山市など後援
▽エア・ウォーター、近畿大学、中田食品など協賛)は14日、
和歌山市伝法橋南ノ丁の和歌山市民会館で全国大会が開催される。
大会出席のため和歌山入りした秋篠宮ご夫妻は13日、
紀の川市のJA紀の里の農産物直売所「めっけもん広場」や県の果樹試験場かき・もも研究所を視察した。
両殿下の来県は02年4月以来9年ぶり4度目となる。
めっけもん広場では、県民約1200人が両殿下の来訪を歓迎した。
特産の桃の香りが広がる店内で、両殿下は農家らと談笑した。
紀子さまは黒豆枝豆のずんだ餅のレシピを持ち帰られた。
黒豆枝豆を作る紀の川市の稲垣美穂さん(38)は「緊張しましたが、紀子さまから
『これを作ったのですか』と優しい感じで話しかけてもらえ、うれしかったです」と話した。
かき・もも研究所では、柿の渋抜き技術や高糖度の桃の生産、病害虫を防ぐ技術について
職員から説明を受けた。秋篠宮さまは桃の原種について質問するなど興味深く聴いていた。
【山下貴史、御園生枝里】
毎日新聞 2011年7月14日 地方版
http:// mainichi.jp/area/wakayama/archive/news/2011/07/14/20110714ddlk30040396000c.html

天皇、皇后両陛下なでしこにお祝いの気持ち伝える
毎日新聞 7月19日(火)12時47分配信
天皇、皇后両陛下は19日午前、なでしこジャパンの佐々木則夫監督に侍従を通じてお祝いの気持ちを伝えた。
宮内庁によると、両陛下は18日午前6時のテレビニュースを見て、決勝戦が続行中であることを知り、
チャンネルを切り替えて優勝の瞬間を観戦したという。
両陛下がこうした形でスポーツ競技に祝意を伝えることは異例で、優勝を心から喜んでいるという。
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110719-00000041-mai-soci

愛子さま:終業式に出席
皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)が通う学習院初等科(東京都新宿区)で22日、1学期の終業式があった。
愛子さまは皇太子さまに付き添われて登校し、終業式に出席。
帰りは愛子さまが徒歩で一人で帰宅した。【真鍋光之】
http:// mainichi.jp/select/wadai/koushitsu/news/20110722k0000e040071000c.html

両陛下、東久邇成子さんの墓参
時事通信 7月23日(土)19時29分配信
天皇、皇后両陛下は23日午後、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、1961年7月に35歳で亡くなった天皇陛下の姉の東久邇成子さんの墓にお参りされた。
この日が亡くなってから50年目の命日に当たる
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110723-00000049-jijp-soci.view-000

両陛下、ご静養で栃木県入り 
2011.7.26 13:21
天皇、皇后両陛下は26日、那須御用邸で静養するため、栃木県に入られた。29日まで滞在される。
御用邸入りに先立ち、両陛下は同県高根沢町にある御料牧場を訪問された。
宮内庁によると、同牧場は地震により、牛乳を製造する機械が破損。
両陛下や皇族方が使う貴賓館などの建物にも被害が出たという。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110726/imp11072613270002-n1.htm

両陛下、静養で那須へ=皇太子ご夫妻は福島に
天皇、皇后両陛下は26日午前、静養のため那須御用邸(栃木県那須町)に車で向かわれた。
途中、東日本大震災の被災状況視察などのため御料牧場(同県高根沢町、芳賀町)を訪問。
27日には那須町の避難所を訪れ、福島県から避難した住民を見舞う。29日に帰京する。
一方、皇太子ご夫妻は26日午後、震災や原発事故の被災者を見舞うため、新幹線で福島県郡山市のJR郡山駅に到着された。
同市の避難所と仮設住宅などを訪れ、同日夜に帰京する。
ご夫妻での東北の被災地訪問は6月の宮城に続き2県目。
(2011/07/26-13:41)
http:// www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011072600057

両陛下、「那須平成の森」に
栃木県那須町の那須御用邸で静養中の天皇、皇后両陛下は27日午前、旧那須御用邸用地で、
5月に一般公開された「那須平成の森」を訪問された。
天皇陛下の意向を受け、2008年に那須御用邸用地の一部約560ヘクタールが宮内庁から環境省に移管、日光国立公園に編入された。
両陛下は、案内や展示を行う施設「フィールドセンター」を見学後、屋外を散策。
麦わら帽子姿の陛下は、観光客の女性から「お似合いです、お帽子」と声を掛けられると笑顔を見せ、
集まった観光客に「今年開園されたんですよ」と説明していた。
(2011/07/27-11:48)
http:// www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011072700195

皇太子さまご来県
2011/07/27(水) 18:15
北東北総体の総合開会式に出席される皇太子さまが27日、県内に入られました。
皇太子さまは午前11時半前に青森空港に到着されました。
そして、青森市泉野にある障害者支援施設幸養苑を訪問されました。
皇太子さまは利用者と馬屋尻町会の人たちによるねぶた祭の様子をご覧になりました。
また利用者による牛乳パックを使った和紙づくりやはた織りもご覧になり、
「和紙のほうは上手ですね。はた織りは、どういうところが難しいですか?きれいですね」などと声をかけられていました。
この後、県立美術館では常設展示や「光を描く印象派展」をおよそ30分間、ご覧になりました。
皇太子さまは29日まで県内に滞在されます。
28日午前10時からはマエダアリーナで行われる北東北総体の総合開会式に出席されます。
http:// www.aba-net.com/news/news005.html?ref=rss

高校馬術競技大会開会式出席
秋篠宮ご夫妻が27日、御殿場市で行われた第45回全日本高校馬術競技大会の開会式などに出席された。
開会式では、福島県から御殿場市に活動拠点を移しているサッカー選手養成の中高一貫校「JFAアカデミー福島」の中学生らが
プラカードを持って選手入場を先導。
秋篠宮さまは、同アカデミーや、東日本大震災で被災しながら予選を勝ち抜いて出場した宮城県農業高校に触れ、
「前向きに過ごしている若い世代の人々を大変心強く思う」と話された。
ご夫妻は競技を観戦された後、御殿場市内のハンセン病療養所「国立駿河療養所」を視察された。 
(2011年7月28日 読売新聞)
http:// www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20110727-OYT8T01091.htm

両陛下、那須でスプレー菊の農家訪問
2011年7月29日11時26分
栃木県の那須御用邸で静養中の天皇、皇后両陛下は29日午前、那須町内の農家を訪れ、
お盆のお供えなどに使われるスプレー菊の栽培の様子を視察した。
栃木県は愛知、鹿児島に次ぐスプレー菊の産地。
両陛下は、生産者の平山博文さん(67)らの案内でハウスの中に入り、ピンクや黄色のつぼみをつけた収穫間近の菊を見て回った。
天皇陛下は「切ってもいいですか」と尋ね、専用のカマで根元から1本収穫した。
両陛下は同日午後、帰京する。
http:// www.asahi.com/national/update/0729/TKY201107290184.html

産経皇室ウイークリー(190)
両陛下と皇太子ご一家がご昼食 悠仁さま「ヤンマ捕まえたよ」
2011.7.30 07:00
天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻は25日、皇居・御所で千年の式年を迎える一條天皇の事蹟(じせき)についての進講を受けられた。
宮内庁関係者によると、午前中に進講が終了すると夏休み中の敬宮(としのみや)愛子さまが合流し、一緒に昼食を取られたという。
震災後、両陛下と皇太子ご一家が一緒に食事をされる機会は少なくなっていた。
両陛下は26~29日にかけ、那須御用邸(栃木県那須町)で静養された。
4日間という短い日程の中、両陛下は東日本大震災の被災者を見舞うなど精力的に活動され、
公的な予定のない日は28日しかない、多忙なご静養となった。
そのためか、昨夏のように秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが合流されることはなかった。
宮内庁幹部によると、夏休み中の悠仁さまは、赤坂御用地内で昆虫採集を楽しまれているという。
悠仁さまは「ヤンマ捕まえたよ」と笑顔で話されたという。
さて、例年、両陛下は那須での静養の際に新幹線を使うが、今回は東京から車を使い、
栃木県内では主にマイクロバスで移動された。宮内庁によると、震災の影響で、
JR側が新幹線の臨時列車を運行する万全の態勢がとれなかったためだ。
一般ダイヤの新幹線の利用も検討されたが、ハイシーズンのため席の確保が難しかったという。
26日は御用邸入りに先立ち、御料牧場(同県高根沢町)を訪問し、
東日本大震災で被災した牧場内の建物をバスに乗って視察された。牧場では地震により、
皇室に提供される牛乳を滅菌したり、瓶詰めしたりする機械が破損したが、
宮内庁によると、6月末までに修理がおおむね完了。県の検査や試運転を経て、
7月21日から皇室に提供できるようになった。乳製品についても、震災以前のように、週3回提供されるようになるという。
機械の修理までの間、皇室では牛乳や乳製品を外部から調達していたとみられるが、
野菜類や肉類は震災以降も週1回、皇室に提供されてきたという。
肉類は冷凍のものを中心に利用していたそうだ。
この日、両陛下は牧場の視察に加え、高根沢、芳賀両町長から、
また御用邸では那須町長から震災の被災状況を聴取された。
27日は、那須御用邸に隣接する「那須平成の森」(栃木県那須町)を視察された。
那須平成の森は今年5月にオープンした国立公園。
「国民が自然とふれあえる場所に」という陛下のご意向を受け、那須御用邸の
北半分が平成20年3月、陛下の即位20年を機に宮内庁から環境省に移管し、公園として整備された。
両陛下はまず、森の生態系を紹介するフィールドセンターをご視察。
陛下は、森に生息する動物の足跡を見て「これはカモシカですか?」
「これはタヌキかな?」とご質問に。職員の説明で、別の動物のものだと分かると「(ご自身の推測が)みんな違うのね」と笑顔で話された。
森の中では、陛下は麦わら帽子を、皇后さまは日傘を差してご散策に。
観光客とすれ違うと、陛下は「よい散策ができるといいですね」、
小学生の男の子には「よい夏休みになるといいですね」と話しかけられた。
陛下は整備された道だけでなく、クマザサが茂る森の中へも皇后さまを誘って足を運び、針葉樹の葉の裏を観察されていた。
同じ日の午後には、那須町内の避難所となっているホテルを訪れ、福島県から避難する人々を見舞われた。
陛下は避難して田植えができなかったと話す浪江町の農業、立林茂さん(63)に
「やはり土はだいぶ汚染されていますか」と話し、放射能の被害を心配されていた。
皇后さまは「少しお湯に入って休まれましたか」「こちらは風が涼しいから、大切になさってください」
などと話し、泣き出す人たちの手を握って励まされた。 
両陛下は29日午前、帰京に先立ち、那須町内の農家、平山博文さん(67)宅を訪れ、
スプレーギクの栽培ハウスを視察された。
当初、両陛下はピンク色のつぼみをつけた「カタリーナ」という品種をご覧になるだけの予定だったが、
陛下はさらに、ハウスの奥で花を咲かせた品種「オーラ」に関心を示し「あちらに移動してもよろしいですか」と話された。
陛下は案内役の平山さんの長男、文修さん(39)に「どうやって切るのですか」とご質問に。
説明を受け、陛下が柄の長い鎌を使って自ら収穫される場面もあった。
皇后さまは鎌の形に興味を持ち「初めて見ました」と驚かれていた。
視察後、両陛下は平山さん宅でご懇談に。平山さんの畑でとれ、家族が手作りした、
かぼちゃの煮物、トマト3切れ、キュウリとナスの漬物を残さず召し上がったという。
皇太子ご夫妻も今週は東北地方で被災者を見舞われた。
26日に福島県郡山市を訪問したもので、震災で被害が大きかった東北3県にご夫妻で入られたのは、6月4日の宮城県に続いて2回目となった。
ご夫妻は午後1時半、新幹線で郡山駅にご到着。皇太子さまは上着を着ていたが、
福島第1原発の避難者を見舞った「ビッグパレットふくしま」ではシャツ姿になられていた。
「おととい一時帰宅をした」と話した福島県富岡町の猪狩昭子さん(81)に
対しては「どのくらいの時間帰られたんですか?」「ご家族は?」などと尋ねられた。
ホール、廊下には、ご夫妻を一目見ようと数百人が集まった。
雅子さまは前回のお見舞いと同様、ひざをついたり、涙を浮かべたり、
しゃがんだまま横に動いたりしながら、熱心に避難者の話を聞かれた。
雅子さまは「大変でいらっしゃると思いますけど、お体を大切に」「このあとは仮設に?」
などと声をかけられた。長男が九州で働いていると話した女性には「遠くに行って寂しいですね」と話された。
初めての訪問となった仮設住宅では、3歳の男児が雅子さまの足にしがみつく場面もあった。
なお、両陛下の福島県訪問(5月11日)の際には、
県産の野菜を大量に購入して皇太子ご一家、秋篠宮ご一家にも配ったことが話題となったが、
佐藤雄平知事によると、皇太子ご夫妻からは今回、その話題は出なかったそうだ。
各宮家は今週もさまざまな公務を果たされた。
秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまは26日、宮邸で、福島県教育委員会委員長らから
「第35回全国高等学校総合文化祭」について説明を受けられた。
秋篠宮ご夫妻は27日、静岡県を訪問し「第45回全日本高等学校馬術競技大会」開会式に臨席された。
寛仁親王殿下の次女、瑶子さまは26日、日本武道館(東京都千代田区)で、
「第46回全日本少年剣道錬成大会」と「第36回全日本選抜少年剣道個人錬成大会」を観戦された。
高円宮妃久子さまと次女の典子さまは27日、明治記念館(東京都港区)で、
「第25回独創性を拓く先端技術大賞」授賞式とレセプションに臨まれた。
久子さまは28日、パシフィコ横浜(横浜市)で、「日本国際切手展2011」開会式に臨まれた。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news//110730


両陛下、新潟、福島の豪雨災害にお見舞いの気持ち
2011.8.1 15:54
天皇、皇后両陛下は1日、新潟、福島両県知事に対し、
豪雨災害で被害を受けた人々に対するお見舞いの気持ちを、宮内庁の羽毛田信吾長官を通じて伝えられた。
両陛下はまた、災害復旧に努力する関係者に対しても、ねぎらう気持ちを伝えられたという。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110801/imp11080115550001-n1.htm

皇太子さま、シンポジウムご聴講
2011.8.1 15:55
皇太子さまは1日、東京都千代田区の科学技術館を訪れ、
「第35回『水の週間』水を考えるつどい」に臨席し、シンポジウムを聴講された。
皇太子さまはお言葉で、東日本大震災や新潟、福島両県の豪雨災害の犠牲者に哀悼の意を示された。
シンポジウムでは、津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町の佐藤仁町長が被害状況などを説明。
皇太子さまはスクリーンに映し出された写真や津波が押し寄せる映像を熱心にごらんになっていた。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110801/imp11080115560002-n1.htm

彬子さま、スウェーデンとエストニアへご出張
2011.8.2 09:06
寛仁親王殿下の長女、彬子さまが勤務先の立命館大学衣笠総合研究機構の業務で、
8月20日から29日までの日程でスウェーデンとエストニアに出張されることが2日の閣議で報告された。
宮内庁によると、彬子さまはストックホルムのスウェーデン国立東洋美術館で資料収集を行うほか、
エストニアの首都タリンで開かれる国際会議に出席し、日本美術に関する研究発表をされる予定。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110802/imp11080209080001-n1.htm

秋篠宮ご夫妻と佳子さま、震災テーマの演劇をご鑑賞
2011.8.4 18:44
全国高校総合文化祭(文化庁など主催)の開会式が4日、福島県会津若松市であり、
秋篠宮ご夫妻と高校2年の次女、佳子さまが出席し、東日本大震災をテーマにした高校生の演劇などを鑑賞された。
開会式は、震災の影響で同県郡山市から会津若松市に変更された。
秋篠宮さまは、逆境の中で開催にこぎ着けた高校生らの努力に触れ
「このたびの開催は、被災者そして多くの人々に希望を与えることになりましょう」と述べられた。
開会式では、福島県内の高校生100人が寄せた震災への思いを基に作った演劇
「ふくしまからのメッセージ」が披露された。
出演者が「私たち高校生が若い力で福島を元気にしたい」と復興を誓う場面もあった。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110804/imp11080418460002-n1.htm

秋篠宮さま「素晴らしかった」 生徒に温かい激励
秋篠宮ご夫妻と次女佳子さまは4日、会津若松市の會津風雅堂で行われた「ふくしま総文」総合開会式に出席。
約3時間の舞台を見た後、生徒実行委員に「素晴らしかった」などと声を掛け、
震災や原発事故に負けずに練習を重ね、開会式を成功に導いた生徒たちを優しくねぎらわれた。
秋篠宮さまは第1部の式典から出席、最終の第3部の構成劇では
高校生たちの華麗なダンスに合わせて手拍子を打ち、終演では大きな拍手を送られた。
生徒実行委員長の遠藤顕雄さん(安積高3年)は秋篠宮さまから
「いい開会式をつくれたのは努力によるもの」、
紀子さまから「これから大変なことは多々あると思いますが、仲間と乗り越えてください」と声を掛けられ、
「ありがとうございます」と答えた。
遠藤さんはご夫妻の温かさに触れ、「優しい方でした」と、感無量の面持ちだった。
(福島民友)
http:// www.minyu-net.com/news/news/0805/news8.html

生徒の“熱意”受け止め 秋篠宮ご夫妻、佳子さま
第35回全国高校総合文化祭(ふくしま総文)を視察するため来県した
秋篠宮ご夫妻と次女佳子さまは5日、会津若松市の県立博物館で写真、福島市の同市音楽堂で合唱、
同市のコラッセふくしまで特別支援学校、産業・交流の4部門を観覧された。
写真部門では、生徒実行委員会写真生徒部会長の堀底成美さん(会津学鳳3年)が案内。
「秋篠宮さまは高校時代は写真部だったと話され、撮影技術について質問された。本当に写真がお好きなのだと思った」。
合唱部門では、安積黎明など4校の発表をご覧になった。安積黎明合唱部長の三浦唯さん(3年)は
「聴いていただいて光栄。震災に負けないという思いを伝えることができたはず」と感激した様子で話した。
特別支援学校部門では、石川養護の生徒と共に木製の植木鉢カバーを製作したほか、展示コーナーで絵画などをご覧になった。
須賀川養護の読み聞かせボランティア部の手遊び歌を鑑賞された際には、生徒の動きに合わせて振りを楽しまれた。
大笹生養護の三浦仁さん(高等部2年)らは、作業学習で制作した革製のコサージュをご夫妻と佳子さまに贈呈。
紀子さまは「楽しませていただきました」とほほ笑みかけたという。
産業・交流部門では、福島工のロボットの実演など4校のブースを見学。ロボットが鉄パイプを上り、
頂上に到着した際に「ようこそふくしまへ」というメッセージが書かれた垂れ幕が下りると、ご夫妻と佳子さまが笑顔で拍手を送られた。
(2011年8月6日 福島民友ニュース)
http:// www.minyu-net.com/news/news/0806/news9.html

高円宮妃が白瀬南極企画展を鑑賞 被災者に激励も /秋田
白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト「白瀬・南極・環境企画展」が
秋田市千秋明徳町の県立美術館で8日から開催されるのを前に、高円宮妃久子さまが7日、
オープニングセレモニーに参加。同展に招待された東日本大震災の被災者を激励された。
久子さまは、南極の写真などを鑑賞後、福島、宮城両県から避難中の10世帯22人と面会。
「体調は大丈夫ですか」などと声を掛けられた。福島県郡山市から避難している高久陽子さん(31)は
「張り詰めていた心が解け、ほっとした気持ちになりました」と話した。
久子さまは絵本「氷山ルリの大航海」の著者。同展では、同絵本の読み聞かせを12日まで行う。
同展は16日まで。久子さまは8日、にかほ市の白瀬南極探検隊記念館も訪れる。【加藤沙波】
毎日新聞 2011年8月8日 地方版

産経皇室ウイークリー(193)
悠仁さま、消防車に興味津々 眞子さまも被災地に心寄せられる
2011.8.20 07:00
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは19日、東京消防庁の消防博物館(東京都新宿区)を見学された。
昆虫好きで知られる悠仁さまだが宮内庁によると、以前から消防車などの働く車にも関心を持たれているという。
悠仁さまはまず、エントランスに展示してある明治時代に製造された馬が引くポンプ車をご覧になった。
悠仁さまは「この四角のところ? ここに足のっけるの?」と興味津々。
時折、秋篠宮妃紀子さまに抱っこされながら隅々まで観察した後、
大きな声で「このホースはどれくらいの長さなんですか」と質問された。
報道陣の撮影用のフラッシュに「まぶしいー」と目を細められる場面も。
博物館の外に集まった同年代の子供たちの姿を見つけると歩み寄り、ガラス越しに手を振られる姿も見られた。
続いて、地下1階に移動し、大正から平成にかけて使われた消防車が展示されたコーナーへ。
秋篠宮さまと大正時代のポンプ車に乗り、うれしそうにハンドルを握られた。
秋篠宮さまは「これがブレーキ」と優しく声をかけられた。
博物館の職員が「ハンドルを回すと前輪が動きますよ」と説明すると、
悠仁さまは「ねえ、どうやって? 動いたの見たい」と、運転席から降りられ車体の前へ。
車輪の動きをじっと観察した後、もう一度運転席に戻り、ハンドルをぐるりと回して楽しまれた。
博物館の職員によると、悠仁さまは1週間ほど前にも、紀子さまとともにプライベートでこの場所を訪問されたという。
その際、東日本大震災での消防の活動を紹介する展示を見学したり、
紀子さまとペーパークラフトの消防車を作られたりしたそうだ。
悠仁さまは前回の訪問で、消防ヘリコプターに乗れるコーナーが気に入り、今回も再度、同じヘリコプターに乗られたという。
お盆にかかる今週は、例年通り両陛下や皇族方が外出される機会は少なかった。
両陛下に関しては、13日の土曜日から19日の金曜日まで、皇居・御所以外で臨まれた
公式なご日程は、終戦記念日(15日)の全国戦没者追悼式のみだった。
皇太子ご一家については、先週の【皇室ウイークリー】(192)に書いた通り、
11日から那須御用邸(栃木県那須町)で静養されている。最初の数日は目立った外出はせず、
ご一家で静かに御用邸付属邸で過ごされることが中心だったという。
そんな中、若い女性皇族方が、大学の夏休みを利用し、東日本大震災に関連した活動をされたので紹介したい。
19日午後、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは宮邸で、ご夫妻とともに、
厚生労働省雇用均等・児童家庭局長から進講を受けられた。
東日本大震災における子供たちへの支援活動について話を聞かれたという。
宮内庁幹部によると、眞子さまは特に、被災した子供たちに心を寄せられているという。
幹部は「眞子さまは今年、成年になられるので、ご両親の勧めもあってご進講に参加されたのではないか」と話した。
高円宮家の長女、承子さまは19日、国立競技場(東京都新宿区)で、東日本大震災復興チャリティーマッチ
「がんばろうニッポン! なでしこジャパン対なでしこリーグ選抜」を観戦された。
宮内庁によると、当初、日本サッカー協会名誉総裁である高円宮妃久子さまに、
同協会から臨席の要請があったが、久子さまに先約があり、承子さまが臨まれることになったという。
承子さまは“なでしこ”たちのプレーを熱心に観戦された。
また今週は、皇族方が「選挙」に参加することになったという発表が宮内庁からあった。
皇族方には一般の選挙権がない、というのは広く知られているが、実は4年に1回、
「皇室会議」の議員を改選するときには、「皇族枠」は皇族方が互選することになっている。
その選挙が、今年の9月7日に行われるのだ。
宮内庁によると、この投票は皇族方が選挙に参加する「唯一の機会」といえるそうだ。
通常取材は許可されていないが、一般の選挙と同様、投票場所に実際に皇族方が集まり、
選びたい4方の名前を書いて、投票箱に次々と票を投じられるのだという。
蛇足だが「皇族」には天皇陛下は含まれない。皇后さまや皇太子さまは「皇族」だ。
皇室会議は皇室に関する重要な事柄を決めるもので、昭和22年10月に初回(皇族が身分を離れる件などについて)が開かれ、
直近の平成5年1月(皇太子さまのご結婚について)まで、これまで計7回開かれている。
会議は衆参両院の議長や最高裁長官、宮内庁長官ら10人の議員で構成されており、
予備議員が10人いる。このうち、皇族は議員として2方、予備議員として2方が入られることになっている。
現在、皇族は22方おり、常陸宮ご夫妻が議員、三笠宮妃百合子さまと秋篠宮さまが予備議員を、
それぞれ9月15日までの任期で務められている。
各宮家は今週もさまざまな公務を果たされた。
秋篠宮ご夫妻は15日、宮邸で、離任する駐日エクアドル大使夫妻と懇談された。
秋篠宮さまは16日、宮邸で、日本技術士会会長から
「公益社団法人日本技術士会創立60周年記念・第38回技術士全国大会」について説明を受けられた。
紀子さまは18日、宮邸で、全日本ろうあ連盟顧問から進講を受けられた。
常陸宮妃華子さまは15日、宮邸で、離任する駐日エクアドル大使夫人と懇談された。
寛仁親王殿下の長女、彬子さまは19日、外国出張のため、皇居・宮中三殿の賢所を参拝された。
彬子さまは20~29日の日程で、スウェーデンとエストニアに出張される。
高円宮妃久子さまは14日、静岡県を訪問し「第25回全国少年少女草サッカー大会」に臨まれた。
16日、宮邸で、離任する駐日コートジボワール大使と懇談された。
18日、宮邸で、産経国際書会理事長と懇談された。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110820/imp11082007000001-n1.htm

NHKニュース
紀子さま 手話交えあいさつ
8月20日 18時46分
高校生の手話によるスピーチコンテストで、秋篠宮妃の紀子さまがみずから手話を交えながらあいさつし、
災害の時も聴覚障害者が必要な情報を得られることなど、手話に対する理解がいっそう深まるよう希望を述べられました。
聴覚障害者の団体などが毎年開いているこのコンテストは、
全国から選ばれた10人の高校生が手話を交えながらスピーチし、表現力などを競います。
東京で開かれたコンテストに来賓として出席した紀子さまは、大学時代から続けている手話を交えてあいさつし、
「東日本大震災のとき、聴覚障害者は防災無線などの情報が十分得られなかったと聞いています。
聴覚障害者の生活や手話への理解が一層深まり、みなが安心して暮らせる社会が築かれるよう希望します」
と述べられました。コンテストでは、被災地から参加した岩手県の高校3年生、川内明梨さんが、
「震災のあと、まちは復興できないと思っていましたが、
ボランティアの人たちとの絆を感じて励まされました」と手話を交えてスピーチし、
紀子さまもその様子を熱心にご覧になっていました。
コンテストでは、人と話すのが苦手だった性格が、
手話を始めて変わったという体験を伝えた、富山県の高校3年生、山崎芽佑里さんが1位に選ばれました。
http:// www3.nhk.or.jp/news/html/20110820/k10015031301000.html

彬子さまがスウェーデンにご出発
2011.8.20 12:16
寛仁(ともひと)親王殿下の長女、彬子(あきこ)さまは20日、
勤務先の立命館大学衣笠総合研究機構の業務をスウェーデン、エストニア両国で行うため、成田空港から出発された。
美術館での資料収集のためスウェーデンの首都ストックホルムを訪問後、
エストニアの首都タリンで日本美術をテーマにした研究発表などを行い、29日に帰国される。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/110820/imp11082012170002-n1.htm

日本技術士会が創立60周年式典/秋篠宮殿下が出席
2011/8/31
日本技術士会(内村好会長)は8月26日、東京・千代田区の経団連会館で
「創立60周年記念・第38回技術士全国大会記念式典」を開催した。
式典には秋篠宮殿下が出席され、「東日本大震災の支援に当たっては、
幅広い分野にわたる技術士の役割が非常に大きいと思います。記念大会が実り多きものとなるよう、
ますますの発展に期待します」と述べられた。
式典では記念表彰が行われ、特別表彰は4氏、貢献賞は副会長をはじめ
多くの要職で長年にわたり技術士制度の普及とともに
同会の発展に尽力した吉武進也氏(溶接接合工学振興会専務理事など歴任)ら3氏が受賞した。
内村会長は1万4000人を超える会員について、半数は地域本部に属する現状を踏まえ
「地域に根ざした活動の活性化が需要」と指摘するとともに「次の60年に向けての革新にも取り組む」と
抱負を語った。また、大会で報告のあった同会の震災支援活動に関連して
「多くの人命が失われたことを真摯(しんし)に受け止め、復旧・復興に際しては技術士の英知を集め、
次の世代へ引き継ぐ新たな社会構築に取り組む」と述べた。
http:// www.sanpo-pub.co.jp/topnews/2011/0831011117.html

  • 最終更新:2017-08-22 21:04:08

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