高円宮久子さまIOC総会出席 

夏季五輪招致IOC歓迎会 名称を変え、高円宮妃久子さまご出席
産経新聞 3月17日(日)7時55分配信
■皇室のご活動論点に
首相官邸が国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会のメンバーを招いた歓迎夕食会の開催直前に
夕食会の名称を変更し、高円宮妃久子さまに出席いただいたことが16日、分かった。
皇族方のご協力は2020年夏季五輪の東京招致に向け評価委に好印象を与えるが、
「皇室は『国際競争』に関わることに慎重であるべきだ」とした宮内庁の見解がハードルとなり、ぎりぎりの調整でご出席にこぎつけた。
評価委メンバーには皇太子さまも接見されたが、宮内庁は「国際親善が目的」(幹部)と説明した。
だが各国では王室が五輪招致で積極的に活動しており、皇室のご活動のあり方の論点のひとつとなりそうだ。
安倍晋三首相は今月6日、「公式歓迎・東京五輪開催50年記念夕食会」を主催。
2020年夏季五輪候補地の東京を視察するため来日した評価委のリーディー委員長らを招き、
スポーツ振興に関心が高い久子さまは語学力を生かし、招待客との交流に努められた。
ただ、久子さまのご出席は曲折を経た。政府高官によると官邸サイドは当初、夕食会の名称を
「IOC評価委員会歓迎夕食会」とする予定だったが宮内庁は「五輪招致は外国の都市と競うもの。
(皇室は)慎重であるべきだという前例、考え方が根底にある」(山本信一郎次長)との立場をとった。
官邸サイドは久子さまのご出席には他国との競争というイメージを抱かせない名称に変更する必要があると判断し
「東京五輪開催50年記念」を前面に掲げる名称にした。
http:// yahoo.co.jp/hl?a=20130317-00000065-san-soci

2013年9月2日20時55分
高円宮妃久子さま、IOC総会出席へ
2020年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会に
高円宮妃久子さまが出席することになった。宮内庁が2日、発表した。
東京招致を訴えるプレゼンテーションの冒頭で、東日本大震災復興支援への感謝の言葉を約3分間述べるという。
同庁の風岡典之長官は「招致活動の一環と見られかねない懸念もあり、苦渋の決断だった」と話している。
他国と競う五輪招致には政治的な側面もあり、宮内庁はこれまで、久子さまの訪問は
同国のサッカー事情の視察が主目的と説明。IOC委員と懇談し、レセプションには出るが、
「総会には出席しない。招致活動とは一線を画している」と強調していた。
風岡長官によると、8月26日に下村博文文科相が宮内庁を訪れ、
「ぜひIOC委員がそろう場でのあいさつを」と久子さまの総会出席を要請。
杉田和博官房副長官からも首相官邸の意向として同様の要請があったという。
宮内庁側は、久子さまが招致には触れず、招致委メンバーのユニホームを着ないことなどを条件に応じたという。
長野県などで静養中だった天皇、皇后両陛下には、帰京後の31日に事後報告したという。
風岡長官は「両陛下もご案じではないかと拝察する」と話している。
http:// www.asahi.com/national/update/0902/TKY201309020385.html

高円宮妃久子さまお言葉要旨
2013.9.8 02:40
まず、日本国民を代表して御礼申し上げたいことがございます。
2011年、大きな地震、そして津波を体験しました。
国際オリンピック委員会(IOC)と関係者の皆様は、深い同情の念を表していただきました。
私どもはそれに対する感謝の気持ちは一生忘れません。
私は個人として、IOCの皆様に心から感謝したいと思います。
IOCの特別な支援「ツバサ・プロジェクト」は、若い選手たちに、笑顔と希望をもたらしてくれました。
日本語の「ツバサ」は、英語で「ウイング」という意味です。
この翼を得て、未来へ、そして夢へ飛び立とうとしています。
私たちのような皇族がこのように話をすることは初めてかもしれません。
しかし、日本の皇族は常にスポーツを支援してきました。私の亡くなった夫はスポーツマンでした。
私は9つのスポーツ組織の名誉総裁を務めています。そのため、非常に多忙です。
「チームジャパン」がこれからプレゼンテーションを始めます。説得力のあるものとして
聞いていただけると思います。今回、このような機会を与えてくれたことを、感謝いたします。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/130908/imp13090802410001-n1.htm

久子さま出席「前例にならず」
9月9日 17時37分
宮内庁の山本次長は、高円宮妃の久子さまが2020年夏のオリンピックなどの開催都市を決める
IOC=国際オリンピック委員会の総会に出席してスピーチをされたことについて、
「招致活動に直接携わるものではなかった」と述べる一方で、震災支援へのお礼としての出席で前例とはならないという考えを示しました。
高円宮妃の久子さまは、今月7日、IOCの総会に出席して、
オリンピックなどの東京への招致を呼びかける日本のプレゼンテーションの時間の冒頭でスピーチに立たれました。
これについて宮内庁の山本次長は、9日の定例の記者会見で、
「震災支援へのお礼を述べたスピーチの内容や、プレゼンターとは一線を画したふるまいから、
招致活動に直接携わるものではなかった」と述べました。
そのうえで、「外国やIOCの方々にも日本の皇室の抑制的ななさりようについてご理解いただけたと思っている」と話しました。
一方で、宮内庁の風岡長官が「招致活動と見られるのではないかとの懸念もあるなかでの苦渋の決断だった」
と述べた久子さまのIOC総会への出席について、
「IOCによる震災支援プロジェクトへのお礼ということで出席をお願いしたもので、
個別的なケースだと考えている」と述べて、皇族の活動の前例とはならないという考えを示しました。
http:// www3.nhk.or.jp/news/html/20130909/k10014401621000.html


皇室ウイークリー(296)
両陛下も東京五輪決定の瞬間をテレビでご覧に 久子さまのスピーチににじむ高円宮さまへの尊敬のお気持ち
2013.9.14 07:00
アルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で8日早朝(日本時間)、
2020年夏季五輪の東京開催が決まり、日本中が歓喜一色に染まった。
天皇、皇后両陛下もお喜びになられ、皇室は五輪歓迎ムードとなった。
「両陛下が大変、お喜びになられたと側近から聞いている」。東京開催決定から一夜明けた9日、
宮内庁の山本信一郎次長は定例会見でこう明かした。当日、両陛下は午前5時ごろからテレビをつけて、
IOC総会での開催地決定の瞬間をリアルタイムでご覧になったという。
両陛下は、東京招致に多くの関係者が努力を重ねてきたこともご存じだった。
13日、第68回国民体育大会の水泳競技観戦のため東京都江東区の東京辰巳国際水泳場を訪れた際、
招致活動の先頭に立った東京都の猪瀬直樹知事の出迎えを受けると、
陛下は「おめでとうございます」「よくがんばられましたね」とねぎらいの言葉をかけられた。
五輪とともにパラリンピックが東京で開催されることにも、両陛下は感慨を深められているという。
1964年の東京五輪の後には「第2回パラリンピック」と位置づけられている競技大会が東京で行われたが、
宮内庁によると、その実現の陰には、両陛下の障害者スポーツ振興への強いお気持ちがあったという。
今でこそ五輪とパラリンピックはセットで行われるのが当然のようになっているが、
1960年代初めにはまだ定着していなかった。当時、皇太子妃でいらした皇后さまは、
日本でもできないかと関係者から相談を受け、それを皇太子でいらした陛下に話された。
スポーツや福祉関係者にも話され、お二人のお気持ちを知った関係者らが尽力したこともあり、開催が実現したという。
東京五輪招致実現には、皇太子ご夫妻もお喜びになっている。宮内庁の小町恭士東宮大夫は13日の定例会見で
「よい大会になることを願われていると思う」と話した。
ところで、東京五輪が決まる直前のIOC総会では、東京のプレゼンテーションの冒頭、
高円宮妃久子さまがフランス語と英語でスピーチされ、IOC関係者らから高い評価を受けた。
招致活動には直接触れず、IOCが行った東日本大震災の被災地支援へのお礼を述べ、
オリンピック精神をたたえられるスピーチだった。その内容からは、スポーツ振興に尽力しながら、
平成14年に47歳で薨去(こうきょ)された高円宮さまへの尊敬のお気持ちも強く感じられた。
「日本の皇族は常に積極的にスポーツを支援してきました。
例えば、宮さまは熱心なスポーツマンでいらっしゃいました。
そして、私は、宮さまが務めていらした9つのスポーツ団体の名誉総裁を引き継ぎました」
スピーチの中で、久子さまはこんな風に述べられた。総会後、帰国した久子さまは10日、
東京都文京区で行われた日本サッカー殿堂掲額式典に臨席された。
その後のレセプションで、日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問(76)から
「東京五輪に大きな役割を果たされた」と紹介されると、穏やかな表情で会釈されていた。
皇太子ご夫妻は12日、国際法の学会では高い権威のある万国国際法学会の代表者らと会い、
日本で開かれた総会について話を聞かれた。
皇太子妃雅子さまの父、小和田恒(ひさし)・国際司法裁判所判事(80)も代表者の一人だった。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/130914/imp13091407010001-n1.htm





五輪招致に皇室関与なら「彬子さま」より「雅子妃」では
9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるIOC総会で、2020年夏季五輪の開催都市が正式決定する。
東京とマドリードの一騎打ちと見られているが、「投票に臨むIOC委員98名のうち、東京は欧州票を固め、
米国、東南アジア、中東の票などで、過半数の50票は楽に獲得できる」(五輪招致委員会関係者)と、
日本有利の票読みは、先週号でお伝えした。が、委員の投票行動には予測不能の面がある。
そこで、力強い“援軍”が送り込まれることになった。
三笠宮家の彬子さまと高円宮妃久子さまが、IOC総会の直前、ブエノスアイレスを訪れ、
委員たちと懇談なさるのである。「ご訪問の目的は、“震災の復興支援へのお礼で、招致活動とは関係ない”
と宮内庁は説明しています。憲法上、皇室は政治に関与しないというのが、宮内庁の考えで、
お二人は、安倍首相が最後のスピーチをする総会には出席されません」と、皇室記者。
「しかし、誰がどう見ても、招致への後押しであることは明らか。
猪瀬都知事だって、“日本を代表する皇室が現地で存在感を示してくれることは、非常に重要”と、
皇室の関与を望んでいる。それならば」と、引き取るのは、さる外交評論家だ。
「いっそのこと、雅子妃に行っていただくほうが良いのではないか。
海外に自由に出かけられない環境が適応障害の大きな要因というなら、五輪招致活動の先頭に立つことは、
その快癒にも有益かもしれない。皇太子妃じきじきのお出ましは、
IOC委員に与えるインパクトだって大きい。7月の委員向けプレゼンテーションで、
スペインはフェリペ皇太子が熱弁をふるい、マドリードの評価が高まりました。
総会で雅子妃が颯爽とスピーチすれば委員たちを魅了し、わが国民だって見直すに違いありません」
安倍首相より適役だろう。
週刊新潮 2013年9月5日号 掲載
http:// www.gruri.jp/article/2013/09021800/


皇族:IOC行事に出席へ 「震災支援お礼」、慎重論も
毎日新聞 2013年08月09日 15時00分(最終更新 08月09日 17時50分)
三笠宮家の彬子(あきこ)さまと高円宮妃久子さまが、9月にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを訪れ、
2020年夏季五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会のレセプションなどに出席する方向で調整が進んでいることが分かった。
皇族が、他国との競争の面がある五輪の招致活動に関わることには慎重論もあり、宮内庁側は、東日本大震災支援へのお礼や現地視察が主目的としている。
政府関係者によると、彬子さまは9月4日出発、14日帰国の日程で、アルゼンチン訪問後にチリを公式訪問する。
チリ政府がモアイ像を宮城県に贈ったことへのお礼を伝えるのが目的で、アルゼンチンではIOC委員らと面会、
五輪選手が被災者を支援したことに謝意を伝える方針。
久子さまは日本サッカー協会名誉総裁を務めており、9月3~9日にアルゼンチンを訪れ、
現地サッカー事情を視察する。その際、IOC総会前のレセプションに出席する。
政府関係者は「訪問目的はお二人とも違うが、東京招致への強力なサポートになると期待している」と語る。
関係者によると、政府内には「五輪招致に皇族の活動が必要」との意見が強く、彬子さまの訪問は
「まずアルゼンチンありき」で6月ごろから準備が進められたという。
スペインの国王夫妻と皇太子夫妻がブエノスアイレスで招致活動をするとの情報を得た官邸周辺が
「さらに皇族を」との要望を宮内庁に伝え、7月末に久子さまのアルゼンチン訪問が急きょ持ち上がったという。
皇室と五輪招致活動を巡っては、石原慎太郎都知事(当時)が前回招致活動時に
皇太子ご夫妻のIOC総会出席を希望するなどしたが、宮内庁側は慎重姿勢を守ってきた。
今春IOC評価委員会メンバーの来日時、皇太子さまが初めて面会した際にも「国際親善の一環」と説明していた。
http:// mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20130809k0000e040224000c.html

  • 最終更新:2017-07-08 14:36:15

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