皇室の元日スケジュール

皇室の元日スケジュールは分刻み 昼食とる時間も休憩もなし
2016.01.01 07:00
皇室の元日は祭祀が目白押し。
迎えた1月1日の朝。まだ薄暗く肌寒い、5時30分に四方拝という祭祀が始まる。
宮中三殿の西側に位置する、神嘉殿南庭のかがり火の中、地面に敷かれた畳の上で
陛下は伊勢の神宮、山稜、四方の神々に拝礼される。
「天皇陛下の遙拝は、五穀豊穣、国民および国家の安寧を祈る宮中祭祀です。
同時に、陛下が最も重要視している私的祭祀でもあり、“重儀”と呼ばれます。
陛下は赤茶色の装束、黄櫨染御袍を身にまとい遙拝されます。皇后さまもお出ましになりますが、
陛下とご一緒するわけではなく、別室にて祈りを捧げています。
両陛下ともに寒い中、大変な思いをされて、国民のために祈りを捧げているのです」
(皇室ジャーナリストの神田秀一さん)
それが終わると、陛下は宮中三殿それぞれに祀られている天照大神や
歴代天皇・八百万神の御霊などに拝礼する歳旦祭に臨まれる。
その後始まる、新年祝賀の儀では陛下は燕尾服、美智子さまはローブデコルテ姿で皇族、内閣総理大臣、
閣僚、宮内庁職員など、次々と訪れる人たちから新年の挨拶をお受けになる。
待っている人たちの部屋を回るなど、数時間の間ずっと立ちっぱなしで、
挨拶をする人数はのべ600人以上にのぼる大仕事だ。
「午前9時過ぎから始まるこの儀式ですが、あっという間にお昼を過ぎます。
両陛下や皇族は、合間を見て飲み物やサンドイッチなどの軽食を召し上がる。
ゆっくり昼食をとれるわけではなく、休憩などもできません」(神田さん)
【天皇陛下の元日のスケジュール】(平成27年1月1日のスケジュール 宮内庁HPより)
5時30分 四方拝
5時40分 歳旦祭(御代拝)
9時05分 祝賀及びお祝酒(侍従長始め侍従職職員)
9時30分 晴の御膳
9時45分 祝賀(長官始め課長相当以上の者、参与及び御用掛)
10時00分 祝賀の儀(皇太子同妃お始め皇族各殿下)
10時10分 祝賀(元皇族、御親族)
10時15分 祝賀(未成年皇族)
11時00分 祝賀の儀(内閣総理大臣等)
※女性セブン2016年1月7・14日号
http:// www.news-postseven.com/archives/20160101_373930.html

  • 最終更新:2017-05-15 21:21:56

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