宮中三殿耐震工事

<奉遷の儀>補強工事で神体を仮殿に移す 皇居・宮中三殿
皇室の神事を行う皇居の宮中三殿で、耐震補強工事を今月末から約10カ月かけて行うため、
納められているご神体を近くの仮殿に移す「奉遷(ほうせん)の儀」が29日、行われた。
儀式では、白装束姿の宮内庁職員ら約80人が、ご神体を移した輿(こし)やかごを担ぎ、午前9時半ごろ列になって三殿を出発。
約70メートル離れた仮殿まで15分ほどかけて運んだ。
天皇、皇后両陛下は参列せず、同時刻に御所の庭から三殿に向かいおじぎしたという。
宮中三殿は天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る賢所(かしこどころ)と皇霊殿、神殿からなり、
ヒノキを使った高床式の入り母屋造りで、1888年に完成した。
04年の耐震調査で補強が必要と判断され、床下や天井裏を補強する。
宮内庁によると、大規模な改修工事は関東大震災による被災の修復以来82年ぶり。
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000043-mai-soci


「宮中三殿」耐震改修ほぼ終了、三種の神器戻す奉遷の儀
皇室の祭祀(さいし)で使われる皇居「宮中三殿(さんでん)」の耐震改修工事がほぼ終わり、
25日午前、賢所仮殿(かしこどころかりどの)から「三種の神器」などの神体を戻す「奉遷(ほうせん)の儀」が行われた。
三殿は、皇室の祖神・天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる「賢所」、
歴代の天皇らをまつる「皇霊殿(こうれいでん)」、国中の神々をまつる「神殿」の総称で、
1888年(明治21年)に建てられた木造建築。
耐震調査で「改修が必要」と診断され、宮内庁は2006年度から4年計画で銅板の屋根の葺(ふ)き替えや柱の補強などを進めてきた。
三殿には歴代天皇に皇位の象徴として継承される「三種の神器」のうち、
伊勢神宮にある「八咫鏡(やたのかがみ)」の複製などが収められているとされ、
この日は祭祀を担当する掌典職(しょうてんしょく)の職員らが「御羽車(おはぐるま)」に載せ、約15分かけて仮殿から三殿に移した。
天皇、皇后両陛下は仮殿ではモーニングなどの洋装で庭から拝礼されていたが、今後は毎回、
祭服などの装束に着替え、三殿内での拝礼となることから、宮内庁は負担が増すとして、来年から祭祀を見直すことにしている。
最終更新:3月25日12時28分 読売新聞
http:// headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000023-yom-soci


奉遷の儀「ご神体」戻る/宮中三殿の耐震工事終了
2008/03/25 10:18
皇室の祭祀をする皇居・宮中三殿の耐震改修工事がほぼ終了し、ご神体を皇居内の仮殿から三殿に移す「奉遷の儀」が25日、行われた。
三殿にまつられる計5つのご神体が同日午前、みこしに似た「御羽車」2台と、
かごに似た「御辛櫃」3台に乗せられ、それぞれ宮内庁職員に担がれて仮殿を出発。
約60メートル離れた三殿まで約15分かけてゆっくりと移動した。
天皇、皇后両陛下は仮殿出発のころ、御所の庭で拝礼されたという。
夕方からは、無事に奉遷したことを祝う「御神楽の儀」が行われる。
宮中三殿は1888年に創建。2006年に始まった今回の工事は、関東大震災による破損を修復した1924年以来で、
外壁や床下の補強、屋根の銅板のふき替えなどが施された。
ご神体の移動は「御動座」と呼ばれる。今後、日常の祭祀は三殿で行われる。
http:// www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20080325000144

「ご神体」を宮中三殿に「奉遷の儀」皇居
皇居で25日、拝む対象となる神様「ご神体」を移す儀式が行われた。
皇居で神事を行う宮中三殿の改修工事がほぼ完了したため、25日、神様である「ご神体」を宮中三殿に戻す「奉遷の儀」が行われた。
天照御神や天皇家代々の霊などがまつられている宮中三殿は、120年前に建設され、耐震補強などの改修工事のため、
06年5月、「ご神体」を宮中三殿から仮殿に移していた。
「ご神体」が仮殿にある間は、皇族方の神事はモーニングとロングドレスという装いで簡素化されていたが、
今後、宮中三殿で行われるようになると、束帯や十二単(ひとえ)を着用し、時間も長くなるなど負担が増えることになる。
このため、天皇・皇后両陛下については年齢と体調を考慮し、神事の方法を調整する検討が進んでいる。
また、関係者からは、かねて神事への欠席が続いている皇太子妃・雅子さまの復帰が、一層困難になるという声が上がっている。
[25日22時21分更新]
(時事通信)

  • 最終更新:2017-10-01 10:19:28

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