天皇独白録落札

昭和天皇回想録、高須院長が3千万円で落札 査定の2倍
中田絢子
2017年12月7日10時50分
昭和天皇が戦後、側近に語った内容を記録した回想録とされる文書が6日、
米ニューヨークで開催された競売に掛けられ、27万5千ドル(約3千万円)で落札された。
競売を運営する「Bonhams」が発表した。落札者は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長。
朝日新聞の取材に「お金に換えられない日本の心。
秋篠宮家の悠仁さまがご覧になれる場所に差し上げたい」と話した。
文書は、宮内省御用掛だった元外交官・寺崎英成氏により記録された昭和天皇の回想録とされる。
太平洋戦争の開戦や敗戦の原因、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言受諾の経緯などに言及した内容で、
1990年に月刊誌上で「昭和天皇独白録」として公表されたものの原文という。
全173ページで、寺崎家で保管されていた。
運営側の査定価格は10万~15万ドル(日本円で約1100万~1700万円)で、2倍以上の高値で落札された。
高須院長は、文書が競売に掛けられることを報道で知り、自身のSNSで「落札する」と宣言。
オークション会場に代理人を送り込み、日本から指示をして落札したという。
落札したことを記した7日のブログに「『昭和天皇独白録』は日本の未来に役立つ財産だ」
「日本に取り戻すのは国民の使命だと思う」などとつづった。(中田絢子)
http:// www.asahi.com/articles/ASKD7368VKD7UTIL008.html

高須院長「お金に換えられぬ日本の心」 天皇独白録落札
中田絢子
2017年12月7日12時48分
米国での競売で「昭和天皇独白録」とされる文書を落札した美容外科「高須クリニック」の
高須克弥院長が7日、取材に応じた。
高須院長によると、競売は6万6千ドルから始まり、終盤で1万ドル単位で一気に値段がつり上がった。
「お金に換えられない日本の心。必ず落札すると決めていた」と高須氏。
手に入れた文書は、昭和天皇のひ孫にあたる秋篠宮家の悠仁さま(11)に届けたいと考えたが、
皇室経済法は皇族が多額の財産を譲り受けたり、ほかに譲ったりする場合には、国会の議決が必要としている。
宮家に届けるのは難しいが「悠仁さまがご覧になれる場所に差し上げたい」と話す。
「昭和天皇独白録」では、昭和天皇が皇族や閣僚らの個人名を挙げてやりとりを明かし、
時に人物評を述べている。高須氏は「昭和天皇が人間的な方だったとわかる文書。
ぜひ読んで頂きたいと思う」と語った。文書は1週間ほどで高須氏の手元に届くという。(中田絢子)
http:// www.asahi.com/articles/ASKD73WK8KD7UTIL00V.html



「昭和天皇独白録」宮内庁に届ける 落札の高須院長
2018/2/19 21:20
昭和天皇が太平洋戦争前や戦中の出来事を回想した「昭和天皇独白録」を、
米ニューヨークの競売で手数料含め約3090万円で落札した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が
19日、宮内庁に原本を届けたことを明らかにした。
高須氏の秘書によると、落札後に宮内庁への寄贈を表明していた高須氏本人が同日、宮内庁の担当者に手渡した。
宮内庁側は「1カ月ほど預かり、(寄贈を受けるかどうかなどの)対応を決めたい」と応じたという。
独白録は、昭和天皇が1946年春、日本の関東軍の謀略だった張作霖爆殺事件から、
太平洋戦争終戦に至るまでの経緯を側近に語った昭和史の第一級資料だ。
昭和天皇と連合国軍総司令部(GHQ)のダグラス・マッカーサー司令官との会見の通訳も担った元外交官、
寺崎英成氏が記録した約170ページ分が昨年12月に競売に出され、高須氏が落札した。
独白録の内容は90年代に日本で出版され、大きな反響を呼んだ。〔共同〕
https:// www.nikkei.com/article/DGXMZO27102050Z10C18A2CR8000/

  • 最終更新:2018-03-15 21:00:13

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