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宮内庁が月刊誌記事に抗議
常陸宮さま発言内容 
2018/1/9 18:04
宮内庁の西村泰彦次長は9日の定例記者会見で、昨年12月の皇室会議を巡り、
雑誌「月刊テーミス」1月号に掲載された常陸宮さまの発言として紹介した記事を「事実無根」と否定、
テーミスに口頭で抗議し、記事の撤回を求めたと明らかにした。
対象は「常陸宮さま『たった一人の反乱』」と題した記事。常陸宮さまの会議での発言として
「陛下は憲法を改正して制度的に辞められるようにしてほしいと思っておられる」などと記述した。
西村次長によると常陸宮ご夫妻も記事の内容を把握している。西村次長は「天皇陛下の退位に関わる話で
宮内庁として看過できない」と抗議と記事撤回を求めた理由を述べた。
https:// this.kiji.is/323387265916224609

秋篠宮さまの儀式も開催を 準備委の議事概要公表
天皇退位 政治 社会
2018/1/16 11:26
政府は16日、天皇陛下の退位などの儀式を巡って9日に初会合を開いた準備委員会の議事概要を公表した。
出席者から秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になることを国内外に示す儀式を執り行うべきだとの意見が出た。
宮内庁の山本信一郎長官の発言とみられる。
準備委は今後、会合を重ね、3月中旬に基本方針をまとめる。
議事概要は準備委の会合後、1週間をメドに公表される。
初会合の議事概要は発言者の名前を伏せ、「出席者の意見表明」として発言内容を記載した。
一連の儀式について「平成の代替わりの式典は現行憲法下で十分に検討しており、
基本的な考え方や内容は踏襲すべきだ」「憲法の整合性と皇室の伝統の二つの観点を踏まえ検討すべきだ」などの意見があがった。
皇太子さまの「即位の礼」と、天皇が一代に1回限り行う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」は
一定の期間を空けて余裕のある日程を組むべきだとの発言もあった。
https:// www.nikkei.com/article/DGXMZO25733600W8A110C1CR0000/

退位後の仮住まい、両陛下が視察
毎日新聞2018年1月19日 13時45分(最終更新 1月19日 14時03分)
天皇、皇后両陛下は19日、来年4月末の退位後に、両陛下の仮住まいとなる
東京都港区高輪の旧高松宮邸(高輪皇族邸)を視察された。間取りや改修工事を行う場所の確認などが目的。
陛下は退位後、皇后さまとともに皇居・御所(千代田区千代田)から東宮御所(港区元赤坂)に転居し、
皇太子ご一家と住まいを入れ替わる。御所と東宮御所は陛下の退位後、改修工事に着手するため、
両陛下は工事完了までの間は旧高松宮邸に仮住まいする。
旧高松宮邸は、陛下の叔父にあたる高松宮さまと高松宮妃喜久子さまの住まいだったが、
2004年12月に喜久子さまが亡くなってからは無人で、「高輪皇族邸」として宮内庁が管理している。
同庁によると、両陛下が旧高松宮邸に転居する時期は未定だが、退位前には工事などを終えることにしている。
【高島博之】
https:// mainichi.jp/articles/20180119/k00/00e/040/280000c

2018.1.21 05:00
譲位後、両陛下は園遊会に出席されず 宮中晩餐会、歌会始も
天皇、皇后が各界で活躍した人々を慰労、激励する春秋恒例の「園遊会」について、
天皇陛下が来年4月30日に譲位し、天皇、皇后両陛下がそれぞれ上皇、上皇后となって以降は
出席されない見通しであることが20日、宮内庁関係者への取材で分かった。
日本に招待された国賓を皇族とともにもてなす「宮中晩餐(ばんさん)会」への出席も見送られる。
いずれも新天皇と新皇后が主催する行事であることに加え、
上皇と天皇が並び立つ「二重権威」を避ける意味合いがある。
宮内庁はこれまで、譲位後の両陛下の具体的なご活動について明言しておらず、その方向性が明らかになるのは初めて。
東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれる園遊会には両陛下が毎回、各界で活躍した2千人余りをご招待。
両陛下を先頭に皇族方が招待者に声をかけられる。来年5月1日の皇太子さまの即位後は
新天皇、新皇后となる皇太子ご夫妻が主催者を務められるため、
こうした状況下で、上皇、上皇后が出席されることは「権威の二重性につながるのではないか」との指摘があった。
宮中晩餐会も出席されない方向で調整が進められる。宮内庁は上皇、上皇后のご活動について、私的な旅行、
海外の賓客や文化人との面会、展覧会や音楽会への出席などを想定。
「国賓側が晩餐会に上皇、上皇后のご出席を求めるようなことは、外交儀礼上ない」(宮内庁幹部)とされ、
親交の深い国賓は宮中晩餐会とは別に懇談などの場が設けられるとみられる。
同様の理由で、歌会始の儀や新天皇の誕生日の一般参賀にも出席しない見込みだが、
天皇、皇后と他の皇族が参賀者に応える「新年一般参賀」については、
園遊会や宮中晩餐会などとは性格が異なるとして、上皇、上皇后のお出ましが検討されている。
http:// www.sankei.com/life/news/180121/lif1801210006-n1.html

2018.2.20 12:04
【天皇陛下譲位】平成31年4月30日に退位礼正殿の儀 秋篠宮さまは32年に「立皇嗣の礼」
政府は20日午前、首相官邸で天皇陛下の譲位と皇太子さまの即位に伴う式典準備委員会の第2回会合を開き、
陛下が譲位される事実を広く国民に明らかにし、陛下が最後に国民の代表に会われるための式典として
「退位礼正殿の儀」を平成31年4月30日に行うことを決めた。
憲法7条に基づき、内閣の助言と承認によって行う国事行為とする。
陛下のご在位30周年記念式典を同年2月24日に東京都千代田区の国立劇場で開催することも決定した。
会合では、同年5月1日の皇太子さまの即位に伴って秋篠宮さまが皇嗣となられたことを示す儀式を
「立皇嗣の礼」とすることも決めた。翌32年に国事行為として実施する方針だ。
首相官邸のホームページで公開された「退位礼正殿の儀」の次第概要によると、
首相は皇室典範特例法によって陛下が皇位を退かれることを申し上げ、陛下に感謝を述べる。
また、陛下から国民に対してお言葉を賜ることとする。
儀式の参列者は首相や閣僚などのほか、三権の長や都道府県知事や県議会議長、市町村長らとその配偶者が対象となる。
政府は今年3月にもう一度、式典準備委の会合を開いた上で基本方針をまとめる。
http:// www.sankei.com/life/news/180220/lif1802200021-n1.html

上皇、天皇と同等の位置付け 「退位の礼」政令決定
毎日新聞2018年3月6日 18時58分(最終更新 3月6日 23時26分)
政府は6日、天皇陛下が退位される際に「退位の礼」を行うとする政令を閣議決定した。
天皇、皇后両陛下が退位後に上皇と上皇后に就いた後の関連規定も整理した。
法的には皇室は、「天皇」とそれ以外の「皇族」に区分されてきたが、明治以降で初めてとなる上皇は、基本的に天皇と同等と位置付けた。
退位の儀式は皇室典範などに法的な定めがなく、退位特例法施行日の2019年4月30日に合わせて根拠となる政令を施行する。
上皇、上皇后は、天皇家と生計を同じくする「内廷皇族」とし、生活費は内廷費(年3億2400万円)から支出。
代替わり後の内廷皇族の人数は両陛下と新天皇ご一家の5人で変わらないため、退位後も品格を保てる。
国会の議決の必要がない財産授受の限度額は他の皇族より高くし、贈与年1800万円、
譲り受け年600万円までとした。海外からの贈答品など輸入物品の関税を免除するなど天皇と同様にした。
皇宮警察の警備や政府専用機の利用は、天皇や他の皇族と同様とする。
上皇后の扱いは皇太后の例にならう。天皇が病気などになった際、上皇后は他の成年皇族と同じように国事行為の臨時代行に就ける規定を政令で加えた。
皇室典範に規定がある摂政、皇室会議議員に就けることは特例法で既に定めている。
一方で上皇は象徴の二重性の問題が生じないよう公務から完全に引退するため、摂政、臨時代行、皇室会議議員に就けないと特例法で定めている。【野口武則】
 ■整理された上皇の位置付け
【天皇と同様】
・敬称は「陛下」
・葬儀は「大喪の礼」、墓所は「陵」
・生活費は天皇家と生計を同じくする内廷費で賄う
【天皇や皇族と同様】
・皇宮警察が警備を担う
・政府専用機を使用できる
【皇族と異なる点】
再即位できない。摂政、臨時代行、皇室会議議員に就けない
(上皇后は摂政、臨時代行、皇室会議議員に就ける)
http:// mainichi.jp/articles/20180307/k00/00m/010/054000c

2018.3.15 22:25
両陛下、高輪皇族邸を2度目のご視察 屋内運動場の新設は中止に
天皇、皇后両陛下は15日、来年4月30日の天皇陛下の譲位後に仮住まいする高輪皇族邸(東京都港区、旧高松宮邸)を視察された。
宮内庁は当初、両陛下の屋内運動場と陛下の研究室を兼ねたプレハブを敷地内に新設する計画だったが、
両陛下が改修費を必要最小限に抑えることを望まれたため、この日の視察を受けて計画中止を決めた。
高輪皇族邸のご視察は1月以来2度目。宮内庁関係者によると、両陛下は午後3時50分ごろから約45分間滞在し、
改修計画の図面を見ながら改めて部屋の用途などを確認された。
出入りの際には、沿道に集まった近隣住民らに車の窓を開けて笑顔で手を振られた。
高輪皇族邸は平成30年度中に改修され、両陛下が東宮御所に引っ越すまでの間、最長で1年半過ごされる。
プレハブの新設取りやめで、改修費は数千万円節減される見込み。
http:// www.sankei.com/life/news/180315/lif1803150052-n1.html

2018.3.22 19:12
共産・志位和夫委員長、国事行為による新天皇即位儀式に反対表明
共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で、新天皇即位に伴う「剣璽(けんじ)等承継の儀」などについて、
憲法の国民主権、政教分離の原則を厳格に守る観点から国事行為として実施することに反対の姿勢を示した。
志位氏は天皇陛下の譲位や即位の儀式について、各党の議論を踏まえて決定すべきだとも述べた。
これらの考えを党見解としてまとめ、穀田恵二国対委員長らが22日、政府、衆参両院議長にそれぞれ申し入れた。
政府は一連の儀式について平成のお代替わりの例を踏襲する方針だが、
志位氏は「前回の儀式は明治の絶対主義的天皇制下での旧皇室典範と
(皇位継承に関する法令を定めた)登極令を踏まえたものだった」と述べた。
即位後に初めて三権の長らと会われる「即位後朝見の儀」や、
国内外に広く即位を宣明される「即位礼正殿の儀」についても「天皇家の私的行為として行うべきだ」と語った。
申し入れでは「提案は天皇制反対の立場ではなく、
憲法の原則にふさわしい行事にすべきという立場からのもの」とも付記した。
菅義偉官房長官は22日の記者会見で「平成のお代替わりの例を踏襲することを基本として検討する」と重ねて述べた。
http:// www.sankei.com/life/news/180322/lif1803220047-n1.html

政府、「女性宮家」腰重く=野党分裂で機運後退
高円宮家の三女絢子さまの婚約内定を受け、政界で、皇族減少にどう対応するかの議論が再燃する可能性がある。
女性皇族が結婚後に皇室を離れる皇室典範の規定を維持すれば、皇室は公務の担い手不足に直面するためだ。
結婚後も皇籍に残れるようにする「女性宮家」創設に期待する声もあるが、
安倍政権は否定的で、創設に前向きだった野党の分裂もこの議論に影を落としている。
菅義偉官房長官は2日の記者会見で、皇族減少への対応について「いろんな意見があり、
国民のコンセンサスを得るには十分な分析と検討、慎重な手続きが必要だ」と述べるにとどめた。
昨年成立した天皇陛下の退位特例法の付帯決議には、退位後に速やかに女性宮家の創設を検討するよう
政府に求めると明記。政府内には、天皇が退位する来年4月30日以降に検討組織か有識者会議を設置する案がある。
ただ、政権の腰は重く、政府関係者は「来年夏の参院選までに結論を示す必要はない」と話す。
女性宮家に関しては、保守派が「女性・女系天皇に道を開きかねない」と警戒し、安倍晋三首相も否定的。
このため、政府内で検討する場合でも、女性皇族が結婚後も公務を継続できるようにする案などにとどまるとみられる。
一方、女性宮家創設に前向きだった民進党が分裂したこともあり、与野党による議論の機運は後退している。
旗振り役だった野田佳彦前首相は無所属となり、発言力が低下している。(2018/07/02-18:53)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018070201039&g=soc

両陛下の仮住まいの改修費削減
意向受け宮内庁が、3億円減に
宮内庁は6日、天皇陛下が退位後、皇后さまと共に仮住まいされる東京都港区の高輪皇族邸(旧高松宮邸)の改修費が、
2018年度当初予算に計上された8億4千万円より約3億円少ない、5億円台半ばにとどまる見通しになったと発表した。
「費用を極力節約したい」という天皇、皇后両陛下の意向に沿って、同庁が一部工事の見直しをした。
皇族邸の敷地内に予定していた運動や研究のための施設の建設計画を取りやめた。
両陛下は仮住まい中、皇居内の運動施設を訪れたり、陛下のハゼの研究拠点で皇居内にある生物学研究所に足を運んだりする。
両陛下は皇族邸に最長で約1年半住む予定だ。
https:// this.kiji.is/387887272194049121

2018年7月24日13時24分
菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、来春の天皇陛下の退位に伴う皇位継承の準備を進めるため、
来月1日に「皇位継承式典事務局」を設置すると発表した。
次官級の事務局長には、総務省の山崎重孝・自治行政局長をあてる。計26人を専従として、一連の式典の円滑な実施をめざす。
政府は今秋、首相を長とする「式典委員会」と、官房長官を長とする「式典実施連絡本部」を立ち上げ、
退位と皇太子さまの新天皇即位の儀式の大綱を決定する方針だ。
事務局は両方の組織の下で、関係省庁との連絡調整などを担う。
秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の皇嗣(こうし)となったことを国内外に示す2020年の「立皇嗣の礼」を終えるまで、設置される見通しだ。
https:// www.asahi.com/articles/ASL7S32Z7L7SULFA006.html

皇位継承へ準備加速、「式典事務局」が発足
2018年08月01日
来年4月30日の天皇陛下の退位と5月1日の皇太子さまの即位に伴う儀式の準備を行う
政府の「皇位継承式典事務局」が1日付で発足した。
事務局は内閣府と内閣官房の共同組織として設置され、事務局長、次長各1人、
参事官4人ら計26人態勢で始動した。次官級の事務局長には山崎重孝・前総務省自治行政局長が就任した。
菅官房長官は1日午前の記者会見で「事務局設置を機に皇位継承に伴う式典の諸準備を加速させ、
式典がつつがなく行われるよう準備していきたい」と述べた。
政府は今秋、儀式の詳細を検討する「式典委員会(仮称)」(委員長・首相)と、
省庁間の連絡調整にあたる「式典実施連絡本部(仮称)」(本部長・官房長官)を設ける方針だ。
https:// www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20180801-OYT1T50049.html

平成30年8月1日
皇位継承式典事務局看板掛け及び職員への訓示
平成30年8月1日、安倍総理は、皇位継承式典事務局の看板掛け及び職員への訓示を行いました。
総理は、訓示で次のように述べました。
「いよいよこの準備室、スタートするわけでございますが、一連のこの式典につきましては、
来年の今上陛下の御在位30年の記念式典がございます。
これがスタートとなり、そしてその後、退位の礼、即位の礼、
そして、再来年の文仁親王殿下の立皇嗣(りっこうし)の礼があるわけでございます。
こうした一連の式典につきましては、正に時代の節目を彩る国家的な式典となるわけでありまして、
来年の2月からスタートし、そして文仁親王殿下の立皇嗣の礼まで、
この2年間にわたって続くこの式典、極めて重要な期間となるわけでございます。
国民と、そして皇室の長いこの歴史と伝統に思いをはせながら国民の皆様がこぞって寿(ことほ)ぐような、
そして、世界中の人々から祝福されるような式典としていきたいと思いますので、
皆様方におかれましては、正にこの歴史的な、国家的な行事に当たって準備万端、
全力を尽くしていただくように、お願い申し上げたいと思います。」
https:// www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201808/01kunji.html

2018.8.1 21:47
【天皇陛下譲位】皇位継承式典事務局が発足 安倍晋三首相「準備万端、全力尽くして」 来年に向けて準備加速
政府は1日、来年の天皇陛下の譲位と皇太子さまの即位に伴って行われる一連の式典の準備作業を担う
「皇位継承式典事務局」を設置した。外務省も新天皇の即位を国内外に示す
「即位礼正殿の儀」(即位の礼)などに出席する外国賓客の受け入れや接遇を行うため、
「即位の礼準備事務局」を立ち上げた。政府は準備を加速する。
安倍晋三首相と菅義偉官房長官は同日、内閣府内の事務局前に看板を取り付けた。
首相は職員に「国民がこぞって寿ぎ、世界中の人々から祝福されるような式典としたい。
歴史的、国家的な行事に当たり、準備万端、全力を尽くしてほしい」と訓示した。
事務局は26人の専従職員からなり、事務局長には山崎重孝元内閣総務官が就任した。
政府は今秋に首相を委員長とする「式典委員会(仮称)」と、
官房長官を本部長とする「式典実施連絡本部(仮称)」を立ち上げる。
事務局は両組織の発足準備のほか、式典の実務も担う。
政府は今年4月、式典などの在り方を定めた基本方針を閣議決定した。
来年2月24日の陛下ご在位30年記念式典を皮切りに、4月30日に「退位礼正殿の儀」(退位の礼)、
5月1日に新天皇の即位に伴う「剣璽等承継の儀」や「即位後朝見の儀」を開催する。
即位の礼は10月22日となる。再来年には秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となられたことを
広く明らかにする儀式「立皇嗣の礼」が行われる。
各式典については今後、式典委員会が大綱などを策定するが、初めての退位の礼や、
30年ぶりの即位の礼などの準備に残された時間は多くない。
とりわけ、外国賓客の受け入れと接遇をめぐる相手国との調整は容易でない。
外務省によると、平成2年11月の即位の礼には約160カ国・機関から外国賓客が出席した。
うち約120カ国が首相級以上で、人数は約250人(配偶者含む)に上った。
その後、日本と外交関係を持つ国は195カ国に膨れ上がっており、
外務省の担当者は「想像を絶する規模の集まりになる」と話している。
http:// www.sankei.com/life/news/180801/lif1808010034-n1.html

懲戒免除「あり得ぬ」=菅官房長官
菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、2019年4~5月に予定される天皇陛下の退位と
皇太子さまの天皇即位に合わせた国家公務員の懲戒免除は行わない方針を明らかにした。
政府が検討を始めたとする毎日新聞報道について「あり得ない。明快に否定する」と述べた。
政府は皇位継承に合わせ、減刑をはじめとする恩赦の実施を検討中。
昭和天皇逝去時には恩赦とともに懲戒免除が行われている。
(2018/08/07-12:14)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018080700527&g=ryl

2018.8.21 07:00更新
両陛下の「儀装馬車」30年ぶり活用へ、秋から修復、代替わり後の伊勢神宮参拝でご使用か
ご成婚パレードや即位の礼後の伊勢神宮ご参拝。
天皇、皇后両陛下が重要な皇室行事で使われた「儀装(ぎそう)馬車」の修復が今秋にも始まる。
来年の代替わりに伴い、皇太子ご夫妻が新天皇、皇后として伊勢神宮参拝時に使用されることを想定。
実現すれば皇室の方を乗せた運行は約30年ぶりとなる。
昭和3年の製造から90年の歴史を誇る皇室の馬車。
昭和、平成を経て次代へと走り続ける。
【走る工芸品】
漆塗りの車体はえび茶色。胴部に菊葉と唐草の模様をあしらい、金色の菊紋章が中央に輝く。
「馬車は西洋のものだが、随所に日本文化が取り入れられている。“走る伝統工芸品”といってもいい」。
馬車を扱う宮内庁職員は誇らしげに語った。
宮内庁が管理する儀装馬車には4種類あり、それぞれ1号、2号、3号、4号と呼ばれる。
屋根に金色の鳳凰(ほうおう)を頂く神輿(みこし)のようなデザインの1号は、
昭和3年、昭和天皇が即位の礼の際に使用した。現在は馬車庫で保管されている。
一方、日常的に運行しているのは4号だ。新任の外国大使が天皇陛下にあいさつする
「信任状捧呈式(しんにんじょうほうていしき)」の送迎に使われている。
昨年12月、改修工事を終えた東京駅から10年ぶりに発着するようになり、観光客の視線を集めている。
【90年の歴史】
今回修復されるのは昭和3年製造の2号と3号。それぞれ両陛下と縁の深い馬車でもある。
2号は昭和34年、結婚の儀式後に両陛下が都内をパレードした際に使われた。
平成2年11月、即位の礼と大嘗祭(だいじょうさい)を終えた両陛下が伊勢神宮を参拝した際には、
参道で陛下が2号、皇后さまが3号に乗車された。長年保管し、メンテナンスを重ねてきた。
来年の代替わりが決まり、新天皇、皇后が伊勢神宮の参拝時に使用されることを想定し、
今年度予算に修復費を計上。2号は馬に取り付ける革製のベルト類を、
3号は御者台(ぎょしゃだい)の飾り布や幌(ほろ)などを修復し、本番に備える。
【パレードも可能】
自動車が普及した現代でも、世界の王室では重要儀式で馬車を使っている。
日本の皇室では、2年の即位の礼と5年の皇太子ご夫妻のご成婚の際にパレードが行われたが、
いずれもオープンカーだった。
来年の即位の礼で政府は、国事行為「祝賀御列(おんれつ)の儀」としてパレードを実施するが、
宮内庁が管理していたオープンカーは一時抹消登録をしている。
再び修理して使うのか、新たに購入するのかなど方針は未定だ。
宮内庁内には馬車によるパレードの可能性を探る声もある。
警察関係者は「警備上の理由で馬車が全く使えないということはない」と指摘。
宮内庁車馬課幹部は「日頃から準備しており、仮にそうなっても問題はない」と話している。
https:// www.sankei.com/life/news/180821/lif1808210002-n1.html

大嘗祭「公費支出避けるべきでは」秋篠宮さまが懸念
毎日新聞2018年8月25日 06時30分(最終更新 8月25日 06時30分)
来年5月に即位する新天皇が五穀豊穣(ほうじょう)を祈る皇室の行事
「大嘗祭(だいじょうさい)」について、秋篠宮さまが
「皇室祭祀(さいし)に公費を支出することは避けるべきではないか」との懸念を
宮内庁幹部に伝えられていることが関係者への取材で判明した。
大嘗祭は来年11月14日から15日にかけて皇居・東御苑での開催が想定されている。
政府は来年度予算案に費用を盛り込む。
宗教色が強い大嘗祭に公費を支出することには、憲法で定める政教分離原則に反するとの指摘がある。
政府は今年3月に決定した皇位継承の儀式に関する基本方針で、
「宗教的性格を有することは否定できない」としながらも、
「皇位が世襲であることに伴う重要儀式で公的性格がある」と位置付けた。
費用は平成の代替わりの際と同様、皇室行事として公費である皇室の宮廷費から支出する。
平成の大嘗祭では、中心的な行事「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」の祭場建設のための
約14億円を含めて費用は総額約22億5000万円に上った。
関係者によると、同程度の儀式を行った場合、物価の変動などを考慮すると、費用は大幅に増える可能性がある。
通常の皇室祭祀は、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家の私的生活費である内廷費で賄われる。
これに対して、皇室の公的活動は宮廷費から支出される。
政府は大嘗祭について宮廷費で予算措置を講じる方針だが、
秋篠宮さまは宮内庁幹部に対して多額の宮廷費が使われることへの懸念を示したうえで
「内廷費で挙行できる規模にできないだろうか」とも話しているという。
今年度の内廷費は3億2400万円だった。
秋篠宮さまは、新天皇が即位すると、皇位継承順位第1位の皇嗣となる。
同庁幹部は秋篠宮さまの懸念について、毎日新聞の取材に「承知していない」としている。
皇室祭祀などに詳しい宗教学者の島薗進・上智大学教授は
「皇嗣となる方の素直な意見として歓迎したい。大嘗祭に公的な費用が使われることは、
国の宗教的な活動を禁じる憲法20条に抵触する恐れがあり、本来好ましくない。
政府は多様な意見を踏まえて、慎重に皇位継承儀式を進めてほしい」と話している。
http:// mainichi.jp/articles/20180825/k00/00m/040/169000c

即位関連で19億円計上=36人増員-宮内庁概算要求
宮内庁は30日、来年度予算の概算要求を発表し、即位関連費用として19億1600万円を計上した。
代替わりに伴う御所の工事や、上皇職や皇嗣職新設による人件費が中心。
ただ、大嘗祭など儀式関連の費用はまだ確定していないため、金額を明示しない「事項要求」とした。
関連費の主な内容は、御所の給排水機械交換費として7億9400万円、
老朽化し手狭となっている秋篠宮邸の増築改修工事費として2億3100万円。
秋篠宮邸は、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となることに伴い
公務スペースの拡充も必要なことから、3年間をかけ隣接する赤坂東邸と一体活用できるよう
整備する方針で、現在の計画では費用として33億円程度を見込んでいる。 
一方、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う側近などの体制整備のため、
36人の増員を要求し、その人件費として2億9100万円を計上した。
新天皇即位後の側近などの体制は、上皇職65人、侍従職75人、皇嗣職51人とした。
(2018/08/31-05:42)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018083100192&g=ryl

「立皇嗣の礼」は再来年4月に
2018年10月10日 4時30分皇室
天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴って、
秋篠宮さまが、皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられることを広く国民に明らかにする
「立皇嗣の礼」について、再来年4月に行われる方向で調整が進められていることがわかりました。
来年春の天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に向けて、政府は、ことし4月、
一連の退位や即位の儀式に加え、秋篠宮さまが皇位継承順位1位を意味する「皇嗣」になられることを
広く国民に明らかにする「立皇嗣の礼」を、憲法で定める国事行為として行うことを決めています。
関係者によりますと、「立皇嗣の礼」の時期などについて、
内閣官房や儀式の事務を担う宮内庁などで検討した結果、
来年10月に皇太子さまが即位を内外に宣明する「即位礼正殿の儀」に臨まれてから
およそ半年後の再来年4月、皇居・宮殿の「松の間」などで行う方向となり、調整が進められているということです。
退位や即位に伴う式典を円滑に実施するため、政府は、12日にも総理大臣を委員長とする
「式典委員会」の初会合を開く見通しで、宮内庁も「大礼委員会」を設けて検討を進め、
「立皇嗣の礼」の期日や次第についても決められていくことになります。
https:// www3.nhk.or.jp/news/html/20181010/k10011665331000.html

「立皇嗣の礼」再来年4月で調整
2018.10.10 12:26
来年5月の皇太子さまの即位に伴い、皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となられる秋篠宮さまの立場を
国内外に示す儀式「立皇嗣(りっこうし)の礼」について、
再来年4月に執り行う方向で調整が進められていることが10日、関係者への取材で分かった。
立皇嗣の礼は内閣の助言と承認が必要な国事行為とすることがすでに決まっており、
近く初会合が開かれる見通しの政府の「式典委員会」で期日や次第などを決定する。
政府は今年4月、陛下の譲位と皇太子さまの即位に伴う式典などの在り方を定めた
基本方針を閣議決定。来年4月30日に「退位礼正殿の儀」(退位の礼)、
5月1日に皇太子さまの即位に伴う「剣璽(けんじ)等承継の儀」や「即位後朝見(ちょうけん)の儀」を開催し、
皇太子さまの即位を国内外に示す「即位礼正殿の儀」(即位の礼)は10月22日に執り行うことが決まった。
「立皇嗣の礼」については平成32(2020)年としていたが、
関係者によると、即位関連の儀式が落ち着いた後のできるだけ早い時期として、
同4月に行う案が有力視されているという。
「立皇嗣の礼」は歴代皇太子が臨んできた「立太子の礼」に倣(なら)った儀式。
皇太子さまの立太子の礼は、陛下の即位から約2年後の3年2月23日に執り行われた。
https:// www.sankei.com/life/news/181010/lif1810100014-n1.html

立皇嗣の礼、20年4月19日=来年4月下旬から10連休
政府は12日午前の閣議で、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う一連の儀式を
統括する式典委員会を内閣に設置することを決めた。直ちに初会合が開かれ、
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となったことを広く国民に示す儀式
「立皇嗣の礼」を2020年4月19日に行うことを決めた。
委員長を務める安倍晋三首相は19年に限り、皇太子さまが即位される5月1日と、
新天皇即位を公に示す「即位礼正殿の儀」が行われる10月22日を祝日とする方針を
明らかにした。祝日法が改正されれば、来年は4月27日から5月6日まで10連休が実現する。
(2018/10/12-11:07)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018101200371&g=soc

饗宴の儀、「立食形式で」=回数削減へ宮内庁要望
2018年10月12日17時26分
天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う儀式を統括する内閣の式典委員会が
12日開いた初会合で、山本信一郎宮内庁長官が2019年10月22日以降行われる「饗宴の儀」について、
立食形式を検討するよう要望したことが分かった。
前回の着席形式に比べ、一度に多くの人が出席でき、回数削減につながる可能性があるという。
政府関係者が明らかにした。前回の饗宴の儀は1990年11月12日から4日間にわたり計7回実施。
約2900人が出席し、いずれも着席形式で行われた。
https:// www.jiji.com/sp/article?k=2018101200947&g=ryl

「即位礼正殿の儀」招待者削減の方向で検討
2018年10月22日12:37
新天皇が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」まであと1年。
政府が招待者の日本人に同伴する配偶者を削減する方向で検討していることがわかった。
来年の10月22日、皇太子さまは「即位礼正殿の儀」で即位を宣言され、
政府は現在、式典の経費を来年度予算案に反映させるため、招待者の検討を進めている。
前回は、外国元首や地方自治体関係者ら約2500人が招待された。
関係者によると、政府は一連の儀式を簡素化する方針のもと招待者を前回より減らしたい考えだが、
国交を結ぶ国が増加し、前回の基準で選ぶと2800人を超えるため、
日本人に同伴する配偶者の招待を削減する方向で検討しているという。
http:// www.news24.jp/articles/2018/10/22/07407308.html

占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備
11/01 09:27
来年5月1日の天皇の代替わりまであと半年。
宮内庁では皇位継承に伴う皇室の儀式「大嘗祭だいじょうさい」の準備が進んでいる。
代替わり直後にカメの甲羅を使う占いの儀式を控えており、東京・小笠原で希少なアオウミガメの甲羅を確保した。
年度内に加工を終えるため、近く委託業者を選定する。
占いの儀式は来年5月にも行われる「斎田点定さいでんてんていの儀」。
カメの甲羅を焼き、ひび割れの具合をみる古来の占い「亀卜きぼく」で、
同11月に皇居で行われる大嘗祭の中心儀式「大嘗宮だいじょうきゅうの儀」に使う新穀を収穫する都道府県を東西から一つずつ選ぶ。
亀卜は大宝律令が制定された701年には行われていたという。
宮内庁は天皇陛下の退位日が決定した昨年12月にはウミガメ保護・研究の拠点がある東京都小笠原村に協力を依頼。
今年春に捕獲されたアオウミガメ8頭分の甲羅を確保した。
アオウミガメの甲羅は1987年にワシントン条約で輸入が禁止され、各自治体では捕獲の規制が進むが、
村の担当者は「長年の保護活動で産卵数が増加傾向にあり、皇室行事への提供も理解が得られると判断した」と説明する。
62年ぶりとなった90年の大嘗祭では同庁職員らが甲羅探しに奔走。小笠原村でようやく確保したが、
元職員三木そうぎ善明さん(70)は「昭和天皇の崩御に伴う代替わりで表立った準備ができず、綱渡りだった」と振り返る。同庁が「斎田点定の儀」の約1年半前から動き出したのは、このときの経験があったためだ。
今後は亀卜に使う甲羅を加工する段階に移る。同庁が業者を選定するが、熟練の技術が必要だ。
平成の大嘗祭で加工に携わった元べっ甲職人高橋秀治さん(56)は「甲羅を極限まで薄くする必要があった」と明かす。
亀卜でヒビが入りやすいよう、厚さ1ミリ程度にまで削るよう求められた。
高橋さんは1928年の昭和の大嘗祭を経験した職人から古来の技を学び、
約1か月かけて将棋の駒の形(縦24センチ、横15センチ)の甲羅を完成させた。
職人は辞めて現在は会社員だが、「求められれば伝統技術の継承に協力したい」と話している。
◆大嘗祭=新天皇が五穀豊穣(ほうじょう)と国家の安寧を祈る儀式。天皇が一代一度だけ臨む。
初例は7世紀後半の天武天皇とされる。宗教的性格が濃いため、国事行為の「即位の礼」とは別に、皇室の行事として行われる。
https:// www.yomiuri.co.jp/national/20181101-OYT1T50017/

女性宮家、結論急がず=保守層に配慮、安倍首相「慎重」―政府
女性皇族が結婚後も皇室に残れるようにする「女性宮家」創設について、
政府は具体的な検討の着手を来年5月1日の新天皇即位後に先送りし、結論を急がない方針を固めた。
複数の政府関係者が4日までに明らかにした。創設に反対する保守層への配慮が背景にあり、
事実上たなざらしになる可能性がある。
安倍晋三首相は各党代表質問が行われた10月30日の衆院本会議で、
野田佳彦前首相(無所属の会)が女性宮家の検討を急ぐよう求めたのに対し、
「さまざまな考え方があり、国民のコンセンサスを得るには十分な分析、検討と慎重な手続きが必要だ」と答弁。
従来の安倍政権の立場を改めて示すにとどめた。
首相が慎重な姿勢を崩さないのは、自らを支持する保守派に
「将来の女性・女系天皇への布石になりかねない」との警戒感が強いためだ。
そもそも首相自身が過去、女性宮家に否定的な考えを周囲に漏らしている。
こうした状況に、政府内では「国民的な合意を形成するのは困難」との声が大勢だ。
ある首相官邸関係者は取材に「事務的にはいろいろ検討しているが、結論は急がない」と明言。
当面、代替わりに伴う式典準備に専念する方針も明かした。
ただ、女性宮家創設が議論されるきっかけとなった皇族の減少は対応が急務だ。
皇室典範は「皇族女子は、天皇および皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と規定しており、
10月29日に結婚した高円宮家の三女絢子さんは皇籍を離れた。
今後も女性皇族の結婚が続けば、皇室の活動を縮小せざるを得なくなる。
昨年6月に成立した天皇陛下の退位特例法の付帯決議は、当時の民進党の主張を踏まえ、
「皇位の安定継承」とともに「女性宮家の創設等」を退位後に速やかに検討し、
国会に報告するよう政府に求める一文を盛り込んだ。
期限を区切っていないとはいえ、結論を急がないとする今回の方針に野党側から批判も出そうだ。
(2018/11/04-14:23)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018110400266&g=ryl

新天皇パレードは国産で…ロールスロイス走れず
2018年11月19日 09時46分
政府は、皇太子さまの即位を内外に示す来年秋の「即位礼正殿の儀」当日のパレードで使うオープンカーを、
国内自動車メーカーに新たに発注する方針を固めた。
新しい天皇、皇后両陛下が国民の祝福を受けるパレード「祝賀御列の儀」は、来年10月22日に予定される正殿の儀終了後、
皇居から東宮御所(東京・元赤坂)まで行われる。
平成の代替わりに伴う1990年のパレードでは、政府が英国車ロールス・ロイスの黒いオープンカーを約4000万円で購入。
93年の皇太子ご夫妻の結婚パレードでも使われた。
だが、年式が古くなり、現在は走行不能の状態だ。
「車の登録を抹消して参考用として保存している」(宮内庁)という。
政府は英国車の修理も検討したが、費用がかさむことが分かり、新たに購入する方が望ましいと判断した。
発注先のメーカーは今後、検討する。
https:// www.yomiuri.co.jp/national/20181118-OYT1T50123.html

饗宴の儀、2600人招待…来年10月に4回
2018年11月20日
政府は20日、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う儀式の詳細を検討する「式典委員会」(委員長・安倍首相)の
第2回会合を首相官邸で開いた。来秋、参列者を招いて即位を祝う「饗宴きょうえんの儀」の参列者数や回数を決めた。
祝賀パレードで使う車は、国産のオープンカーを新たに購入する方向だ。
饗宴の儀は、即位を内外に示す「即位礼正殿そくいれいせいでんの儀」が行われる来年10月22日以降に開かれる。
平成への代替わりでは、1990年11月12日から4日間にわたり計7回開催した。
全て着席形式とし、招待者3400人のうち約2900人が出席した。
式典委はこの日、饗宴の儀の概要を決めた。即位礼正殿の儀が行われる来年10月22日をはじめ
25日、29日、31日の4日間で計4回行う。前回に比べ、3回減らしたうえで、招待者も2600人に削減する。
新しい天皇、皇后両陛下の負担を考慮し、4回のうち、着席形式を2回、立食形式を2回とする。
https:// www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20181120-OYT1T50053.html

「大嘗宮の儀」に招待、700人
来年11月、平成より200人減
2018/11/20 18:12
©一般社団法人共同通信社
来年の天皇代替わりに伴って行われる儀式や祭祀の細部を詰める宮内庁の「大礼委員会」は20日、第2回会合を開き、
来年11月14~15日に実施される代替わりの重要祭祀「大嘗祭」の中心儀式である「大嘗宮の儀」に、
前回より約200人少ない700人程度を招待することを決めた。
大嘗宮の儀の後、皇居・宮殿で新天皇が参列者と酒食を共にする「大饗の儀」は、同月16日と18日の2回となった。
天皇陛下が来年3~4月、三重県伊勢市の伊勢神宮や奈良県橿原市の神武天皇陵、東京都八王子市の昭和天皇陵に参拝、
退位することを自ら報告することも決まった。
https:// this.kiji.is/437539823432877153?c=39546741839462401

両陛下、4月に伊勢神宮へ=退位・即位の皇室行事決まる-宮内庁
宮内庁は20日、大礼委員会の第2回会合を開き、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に関する皇室行事の日程を決めた。
江戸時代後期以来約200年ぶりとなる退位に関する皇室行事を新設。
来年4月末に退位を控えた天皇陛下は皇后さまと同3月に神武天皇陵(奈良県)を、
同4月に伊勢神宮(三重県)と昭和天皇陵(東京都)を参拝される。
新天皇即位後の来年11月14、15日に開かれる大嘗祭の招待者数は、936人だった前回から絞り約700人とする。
大嘗祭後の「大饗の儀」は新天皇、皇后の負担を考慮し、同16、18日と1日空けて実施する。
大嘗祭で使う大嘗宮は皇居・東御苑の本丸地区に造営するが、二の丸、三の丸地区の一般公開は続ける。
宮内庁は前回1990年の即位に関する皇室行事などを参考に、退位に関する皇室行事を新設した。
今回の日程には入らなかったが、両陛下は前四代天皇陵のうち、
昭和を除く孝明、明治、大正の各天皇陵を退位後に参拝する。(2018/11/20-18:36)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018112000998&g=ryl

「饗宴の儀」は「最少」の案に 新天皇、皇后のご負担軽減に最大限配慮
2018.11.20 18:31
来春の皇位継承儀式のあり方を検討する政府の式典委員会は20日、
国内外の賓客を招いて皇太子さまのご即位を祝う「饗宴(きょうえん)の儀」の形式を決めた。
儀式の開催を1日1回とした上で日程に余裕を持たせ、招待者も平成の代替わりから800人削減する。
宮内庁側の要望もあり、新天皇、皇后のご負担軽減に最大限配慮した形で決着した。
饗宴の儀については、式典委事務局が示した3つの案のうち、回数、招待者ともに最少の4回(着席2回、立食2回)、
2600人とすることが決定。平成の代替わりの7回、3400人から大幅に縮減される。
立食形式の導入は前回会合で、宮内庁の山本信一郎長官が発案していた。
この日の会合では、山本氏が儀式の簡素化を求めるこれまでの議論を踏まえ「招待者数は平成の代替わりから削減するべきだ」と決定案を支持。
新天皇、皇后が饗宴の儀に先立ち、即位礼正殿の儀、祝賀御列の儀などの重要行事に臨まれるとした上で具体的な日程案を示し、了承された。
日程は平成の代替わりが4日間連続で、うち3日間が昼夜2回だったのに対し、1日1回で1~3日間の間隔を空けるようにした。
宮内庁関係者は「特に療養中の皇太子妃雅子さまのご体調を考慮すれば、1日1回とし、
余裕を持った日程にすることは通したい部分だった」と明かした。
https:// www.sankei.com/life/news/181120/lif1811200041-n1.html

公務を秋篠宮さまら分担、継承へ
新天皇も一部続ける方針
2018/11/21 18:40
©一般社団法人共同通信社
皇太子さまが、毎年恒例で取り組んできた七つの重要地方公務のうち、
代替わり後は、高校総体を皇位継承順1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまが、全国農業担い手サミットを
寛仁親王妃信子さまがそれぞれ分担して継承される方向で調整が進められていることが21日、政府関係者への取材で分かった。
残りの一部は新天皇となった皇太子さまが引き続き担う。
皇族が減少する中、天皇代替わり後、皇太子さまが臨んできた公務をどう分担するかが課題となっており、
その一端が初めて明らかになった。
皇太子さまは即位後、天皇陛下が皇后さまと共に毎年恒例で臨んできた活動を引き継ぐことが決まっている。
https:// this.kiji.is/437890387488506977

新天皇即位の「祝日」全国民に求めず 政府が答弁書
2018.12.7 12:46
政府は7日の閣議で、皇太子さまが新天皇に即位される来年5月1日を一回限りの祝日とする特別法に関し、
4月27日からの10連休を全ての国民に求めたものではないとの答弁書を決定した。
自由党の山本太郎氏が質問主意書で祝日法の「こぞって祝う」との文言を踏まえ
「祝日法は、全国民に同じ行動を求めているとの理解で良いか」とただしたのに答えた。
答弁書で「祝日法の『こぞって』の文言を根拠として、休日とすることを全国民に求めているものではない。
当該期間を休日とすることを推奨するものではない」とした。
https:// www.sankei.com/life/news/181207/lif1812070024-n1.html

大嘗祭の経費削減に苦心 宮内庁
2018.12.21 10:57
皇位継承に伴い、来年11月に行われる「大嘗祭(だいじょうさい)」について、
宮内庁は新天皇の一世一度の重要儀式であることを大前提に、経費削減の検討を綿密に重ねた。
人件費の高騰などで平成に比べ増額を避けられなかったが、国民の負担を抑えるための苦労がにじんだ。
大嘗祭の経費の約7割を占めるのが、中心儀式を行う「大嘗宮」の設営費。この30年間で人件費が1・3~1・8倍、
建築資材費が1・2倍に膨らみ、平成と同規模の場合、25億円程度に達する試算が出たが、実際には19億円に抑えた。
具体的には、大嘗宮を構成する大小約30棟の建物の工法・資材などの見直しに着手。
皇族や一般の招待者が着席する建物を人数相応に縮小するほか、別の一部建物をプレハブに変更するなどで節約した。
削減対象は、宴席の「大饗(だいきょう)の儀」で使う食器にも及び、土器を紙製にするという。
一連の儀式で身につける装束は、新天皇、皇后、皇嗣(こうし)、皇嗣妃が大部分を新調する一方、その他の皇族は可能な限り平成のものを再利用。
職員分も約8割を再利用するなど全体で1億6千万円抑制する。儀式の終了後、前回以上に資材の再利用の道も模索する。
秋篠宮さまは11月の記者会見で大嘗祭の国費負担に異論を唱え、「身の丈にあった儀式」をご要望。
天皇陛下、皇太子さまも国民負担を極力抑えるよう望まれており、
宮内庁幹部は「皇室の伝統を尊重して行うことを第一に、徹底的に見直した」と理解を求めた。
https:// www.sankei.com/life/news/181221/lif1812210027-n1.html

皇嗣職、「侍従」「女官」使わず=宮務官に統一-宮内庁
2018年12月21日10時33分
宮内庁は21日付で、来年5月の新天皇即位に伴い新設される上皇職と皇嗣職の職名を明らかにした。
皇位継承順位1位の秋篠宮さまを支える皇嗣職は、皇嗣職大夫をトップに、東宮侍従長に相当する皇嗣職宮務官長、皇嗣職侍医長、
東宮侍従と東宮女官などに相当する皇嗣職宮務官、皇嗣職侍医の体制。
皇太子ご一家を支える東宮職で男性に使っていた「侍従」、女性の「女官」の職名を統一した。
東宮職では、東宮侍従が主に皇太子さま、東宮女官が雅子さまを担当している。
宮内庁は皇嗣職で侍従や女官の名称を使わない理由について、
「秋篠宮家では1990年の創設以来、ご夫妻の区別なく業務の性質に応じて役割を分担しており、
一つの官職とした方が効率的な事務が行える」と説明した。
退位後の天皇、皇后両陛下を支える上皇職の体制は、上皇侍従長をトップに、上皇侍従次長、上皇女官長、
上皇侍医長、上皇侍従、上皇女官、上皇侍医で、現在の職名に「上皇」が付く形となる。
皇位継承後の上皇職の人数は65人、侍従職は75人、皇嗣職は51人。東宮職は皇太子さまの新天皇即位に伴い廃止される。
(2018/12/21-10:33)
https:// www.jiji.com/jc/article?k=2018122105067&g=soc

即位パレードのオープンカーに8000万円
毎日新聞2018年12月21日 10時33分(最終更新 12月21日 10時41分)
政府は21日、来年の皇位継承儀式の一環として来年10月22日に行うパレード「祝賀御列の儀」で使う車の調達経費について、
総額8000万円に上る見通しを明らかにした。
国産メーカーから新たに購入する方針で、今年度第2次補正予算案に設計費などとして1400万円、
来年度予算案に製造・購入費などで6600万円をそれぞれ計上する。
車については、11月の式典委員会で、安全・環境性能に優れたオープンカーとすることを決めていた。
オープンカーではない車種を改造する可能性があるほか、
天皇旗や菊の紋章の取り付けなど通常とは異なる変更が必要なため、設計から製造も含めて計上する。
昭和から平成に代替わりした際の1990年11月の祝賀御列の儀の際は、
90年度予算に諸経費を含め4700万円を計上し、英ロールスロイス社製のオープンカーを購入した。
このオープンカーは93年6月の皇太子ご夫妻の結婚パレードでも使われたが、老朽化が進み、07年に廃車になっていた。
今回購入する車は、20年東京五輪・パラリンピック後のパレードで活用することも検討する。【野間口陽】
https:// mainichi.jp/articles/20181221/k00/00m/010/046000c


  • 最終更新:2019-02-10 16:00:11

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