両陛下 足尾ご訪問

両陛下、栃木で田中正造の直訴状ご覧に
2014.5.21 21:11
天皇、皇后両陛下は21日、1泊2日の「私的ご旅行」で栃木県に入り、
足尾銅山の鉱毒対策で作られた渡良瀬遊水地などを訪問された。
強い風雨の中、傘を手に遊水地のヨシ原を散策し、鳥や植物について案内役へ熱心にご質問。
皇后さまは「ずいぶん鳥の声が聞こえる。オオヨシキリの声」と笑顔で話された。
佐野市郷土博物館では鉱毒問題に取り組んだ田中正造が明治天皇へ手渡そうとした直訴状をご覧になった。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/140521/imp14052121110002-n1.htm


両陛下、鉱害被害の足尾ご訪問
2014.5.22 11:52
栃木県を私的に旅行中の天皇、皇后両陛下は22日午前、日光市足尾町の「足尾環境学習センター」を訪問された。
足尾銅山の鉱害で荒れた山に、植樹が進んできた歴史をたどる展示などをご覧になった。
両陛下は、18年前から緑化に取り組むNPO「足尾に緑を育てる会」の鈴木聡会長(61)らの説明でセンター内を見て回り、
岩肌が出ている周辺の「松木渓谷」の山々に、少しずつ緑化が進む様子もご覧に。
同会の活動でボランティアが延べ約16万本を植樹しており、両陛下はこうした活動の苦労などについて、耳を傾けられた。
午後はトロッコ列車で群馬県に移動しながら新緑の景色を楽しみ、夜には帰京される予定。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/140522/imp14052211520002-n1.htm


両陛下「私的ご旅行」にも浮かぶ苦難の歴史に寄せるお気持ち
2014.5.22 22:20
天皇、皇后両陛下の栃木、群馬両県訪問は、「私的ご旅行」ながら、ご希望を元に調整された立ち寄り先は、
鉱害で自然が荒廃した歴史を持つ足尾銅山ゆかりの地だった。
長く心を寄せられてきた緑の再生や苦難を乗り越えた人々へのお気持ちが、改めて浮かぶ。
「様子を一度、見てみたい」。側近によると、陛下は足尾の緑化について、こう話されていたという。
初日も、鉱毒対策で作られた渡良瀬遊水地と、被害を訴えた田中正造の出身地、栃木県佐野市をご訪問。
車窓から新緑を楽しまれた「わたらせ渓谷鉄道」も、銅を輸送した鉄道が起源だ。
銅山は昭和40年代まで稼働し、本格的な緑化が始まったのは30年代から。
失われた緑は約2500ヘクタールにも上ったが、平成以降はボランティアも加わった植樹で1割ほどがようやく復活してきた。
側近によると、陛下は以前、足尾周辺の山の荒廃を直接見たことがあり、気に掛けられてきたという。
緑化は進み始めたが、「足尾に緑を育てる会」の鈴木聡会長が「元に戻すには数百年かかる。
自分の世代だけでは終わらない」と説明申し上げると、陛下は何度もうなずき、こう話されたという。
「どうぞ長く続けていってくださいね」。
陛下のお言葉に、鈴木会長は「次の世代へと活動を受け継いでいきたい」と思いを新たにした。
http:// sankei.jp.msn.com/life/news/140522/imp14052222200003-n1.htm


  • 最終更新:2017-06-13 20:43:19

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