三笠宮崇仁親王殿下心臓手術

三笠宮さま心機能低下 入院中、意識はあり
東京都中央区の聖路加国際病院に入院中の三笠宮さま(96)の心機能が低下していることが7日、
宮内庁関係者への取材で分かった。意識はあるという。
三笠宮さまは疲労が蓄積し、静養のため6月15日から入院していた。関係者によると、
以前から軽い心不全の症状があったが、7日になって心不全が進行した。
当初1週間程度で退院とされていたが、入院中に、微熱など風邪の症状があり、入院が長引いていた。
風邪は回復し、病院の廊下を歩くなどリハビリを続けていた。
三笠宮さまは昭和天皇の末弟。6月に亡くなった寛仁さまの父親。戦時中は、陸軍参謀として
中国・南京にいたこともある。
2012/07/07 23:23 【共同通信】
http:// www.47news.jp/CN/201207/CN2012070701002022.html

三笠宮さま心臓手術 心機能回復、血流戻る
入院中の三笠宮崇仁(たかひと)さま(96)は11日午後、聖路加国際病院(東京都中央区)で
約2時間半の心臓手術を受けた。
病院側によると手術は成功し、心臓の弁が閉じずに血液が逆流する症状を止めることができたという。
今後も感染症などの危険はあるが、心機能が回復したことで腎臓や肺などの機能も回復が見込めそうだという。
記者会見した福井次矢院長や執刀した川副浩平・同病院心血管センター長によると、三笠宮さまは持病の
「僧帽弁閉鎖不全」で心臓の弁が閉じず、血流の半分以上が逆流して血圧が低下する
鬱血(うっけつ)性心不全の症状が続いていた。今回、僧帽弁のうち閉じなくなった部分を切り取り、
残った部分を縫い合わせる「僧帽弁形成術」を施したところ、弁の開閉機能が回復し、血流が戻ったのが確認された。
手術では人工心肺を1時間あまり使い、大動脈への血流を35分間止めた。終了後は集中治療室で
人工呼吸器を使っての治療が続いており、12日朝までには意識が戻る見通し。
順調に回復すれば数週間から1、2カ月程度で退院の見通しが立ちそうだという。
今回の手術は、病院側が10日、投薬による内科的治療と手術による外科的治療の見通しを説明した結果、
妻の三笠宮妃百合子さま(89)が「手術を希望します」と要望したことで実現した。
手術を終えた川副医師らは、待機していた百合子さまと長女の近衛やす子(やすはうかんむりに心の下に用)さん
(68)に「大変うまくいきました。血流もよくなり、あらゆる臓器がよくなっている段階です」と説明。
百合子さまは「ありがとう」と感謝していたという。(北野隆一、島康彦)
http:// www.asahi.com/national/update/0711/TKY201207110380.html

三笠宮さま:食事始める 呼吸数などの数値も安定
毎日新聞 2012年07月13日 15時00分
心臓の手術を11日に受け聖路加国際病院(東京都中央区)に入院中の三笠宮さま(96)が
13日朝、食事を始めた。血圧、脈拍、呼吸数などの数値も安定しているという。
同病院関係者によると、専門医のチームが食事を再開する時期を検討。
容体が安定していることから13日に開始した。
三笠宮さまは手術後は感染症などの恐れがあるため集中治療室で手当てを受けているが、
12日正午過ぎには人工呼吸器を外して会話ができるようになり、
妃殿下の百合子さま(89)と言葉を交わした。【真鍋光之】
http:// mainichi.jp/select/news/20120713k0000e040227000c.html

2012年7月25日18時23分
三笠宮さま、順調に回復 リハビリ始める
宮内庁の山本信一郎次長は25日の記者会見で、
11日に心臓手術を受けて入院中の三笠宮崇仁(たかひと)さま(96)が順調に回復し、
リハビリも始めたと明らかにした。
聖路加国際病院(東京都中央区)の集中治療室で24時間態勢での治療が続いているが、容体は安定。
ベッドの上で上体を起こし、手や足を動かしたり、車いすに乗って少し移動するなどのリハビリを進めている。
口から軟らかい食事をとり、毎日お見舞いに訪れる妻の百合子さまと会話も交わしているという。
http:// www.asahi.com/national/update/0725/TKY201207250460.html

三笠宮さま 一般病室へ
7月31日 16時36分
入院先の病院で心臓の手術を受けた三笠宮さまは、術後の経過が順調で回復に向かっていることから、
31日、集中治療室を出て一般の病室に移られました。
天皇陛下の叔父で96歳の三笠宮さまは、今月11日、入院先の東京都内の病院で
心臓の機能を回復するための手術を受けられました。手術は成功し、三笠宮さまは合併症の発症などに備えて
集中治療室で過ごされていましたが、肝臓や腎臓などの機能がほぼ正常に戻り
酸素マスクも必要がなくなるなど術後の経過は順調だということです。
普段どおりの会話や食事もできるようになり、リハビリにも積極的に取り組んでいて、
31日は手術後初めて自分で歩くなど回復に向かっていることから、
夕方、集中治療室を出ておよそ4週間ぶりに一般の病室に戻られました。
医師団は、今後も注意深く経過を見守っていくことにしています。
一方、三笠宮さまの次男の桂宮さまは、発熱などのため、先月30日から東京大学附属病院に入院していましたが、
平熱に戻り体調も安定しているため、31日午前、退院されました。
http:// www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013987591000.html



三笠宮さま:執刀「重圧と闘う」…退院1年で医師が胸中
毎日新聞 2013年08月26日 15時00分
三笠宮さま(97)が心臓手術後に退院してから1年を迎えるのを前に、
執刀医の川副(かわぞえ)浩平・関西医大特命教授(67)が毎日新聞のインタビューに応じた。
手術前に最高血圧が50台まで下がるなど予断を許さない状況で「執刀前には不安もあった」と
振り返りつつ、「もう問題はないと考えている」と体調に太鼓判を押した。【長谷川豊、真鍋光之】

 ◇「高齢者や家族が勇気づけられた」…川副浩平・関西医大特命教授
三笠宮さまは昨年7月11日、入院先の聖路加国際病院(東京都中央区)で
心臓の僧帽弁(そうぼうべん)を修復する手術を受け、8月31日に退院した。
手術は、付き添っていた百合子さま(90)が決断した。
術後30日の生存率約87%、合併症発生率約50%という数値を聞いた上で、
「もし殿下の意識がはっきりしていたら手術を選ばれるに違いない」と話したという。
僧帽弁手術の第一人者として知られる川副特命教授(当時は同病院心血管センター長)。
「皇族の手術のプレッシャーは特殊だけど、逃げたらダメだと手術に臨んだ」と振り返る。
三笠宮さまは当時96歳と高齢で、手術は時間との競争になったが、予想より短い約2時間半で終了。
2日後には呼吸器も外れた。
手術の目標を達成したと確信したのは、今年3月24日に宮邸の食事会に招かれた時だった。
ゆっくり会ったのは退院後初めて。三笠宮さまは普段と変わらない様子で
「フォークダンスは僕が広めたんだ」などと昔話を披露した。
約2時間懇談し「表情や会話の内容でこれがゴールだったんだと実感した」。
川副特命教授は、昨年2月の天皇陛下の心臓バイパス手術と合わせ、国民に心臓の手術が身近になったと考えている。
「多くの高齢者やその家族が勇気づけられた。患者さんに『三笠宮さまも受けられましたよ』と話すと
すぐに分かってくれるようになった」と意義の大きさを話した。
http:// mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20130826k0000e040185000c.html

  • 最終更新:2017-06-28 20:13:43

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