ウィリアム王子 石巻

英王子「私も大切な母を…」被災者に語りかけ
2015年03月01日 22時28分
来日中の英ウィリアム王子は1日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県を訪問し、
震災翌日から手書きの壁新聞を発行し続けた石巻市の「石巻日日(ひび)新聞社」の博物館を視察した。
博物館では、津波で3人の子を亡くした東松島市の木工作家、遠藤伸一さん(46)、
綾子(りょうこ)さん(46)夫妻と約20分にわたって懇談。
王子は真剣な表情で夫妻の話を聞き、伸一さんの腕をさすって
「私も若いころ、大切な母を亡くした。2人の気持ちは分かります。
これからつらい時は、今日のことを思い出します。あなたは立派な父親だ」と語りかけた。
王子は、石巻湾を見下ろす石巻市の日和山公園では、小雨の中、傘も差さずに献花し、
女川町の仮設商店街「きぼうのかね商店街」では店員や住民らと交流した。
王子は1日午後、次の訪問先の中国へ出発した。
http:// www.yomiuri.co.jp/national/20150301-OYT1T50054.html
 

ウィリアム王子、母亡くした思い語り被災者励ます 石巻
2015年3月2日00時14分
英国のウィリアム王子は1日、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県石巻市と女川町を訪れた。
津波の惨状を聞き、家族を亡くした人に励ましの言葉をかけた。
石巻市では石巻日日新聞社の展示施設を訪れ、震災直後に発行された手書きの壁新聞を見学した。
子ども3人を亡くした遠藤伸一さん(46)、綾子さん(46)夫妻とも懇談。
「私も若いころ、大切な母(ダイアナ元妃)を亡くし、少しは2人の気持ちが分かる。
母を思い出してつらい時は今日のことを思い出します」。
涙ぐむ伸一さんの腕をさすって「あなたは立派な父親だと思う」と励ました。
被災地域を見渡せる日和山公園では、200人ほどの歓声に迎えられた。
花束を地面に置き、20秒ほど黙禱(もくとう)。
市内の小学5年と6年の女子児童が「日本からのプレゼントです」と
仮設住宅の被災者がつくった2羽の折り鶴を手渡すと、
「息子のジョージのお土産にします」と笑顔で言った。
女川町の「きぼうのかね商店街」では、町民ら数百人と獅子舞の出迎えを受けた。
仮設店舗に立ち寄った後、がれきから見つかった「希望の鐘」を3回打ち鳴らした。
15分ほどの滞在の最後、出発を待つ車とは逆方向に向かい、町民ら一人ひとりと握手し、言葉を交わした。
王子は1日午後、成田空港から次の訪問国・中国に向かった。
http:// www.asahi.com/articles/ASH31675CH31UQIP03W.html

  • 最終更新:2017-05-22 21:21:23

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