たくましき「真冬のびしょ濡れ」

女性セブン2013年2月28日号
葉山の休日で 悠仁さま(6) たくましき「真冬のびしょ濡れ」

健やかなご成長に両陛下の笑顔
年が明けてから、ほとんど休みなく公務を続けられていた天皇皇后両陛下は、
2月7日から10日まで葉山御用邸(神奈川県)で、久しぶりのご静養をされた。
8日には、秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまも合流され、両陛下は久しぶりにお孫さまたちとの時間を楽しまれた。
そのご静養中に、こんな微笑ましいシーンがあった。最終日の10日午前10時前、御用邸近くの浜辺に
紀子さまと悠仁さまが姿を見せられた。はじめは砂遊びをされていたおふたりだが、
しばらくすると岩場へと向かわれた。岩場はコケや海藻がこびりついていてすべりやすいのだが、
悠仁さまは慣れた足取りで元気よくズンズンと進まれていく。
そこでは地元の子供たちも遊んでいたが、悠仁さまはすぐに打ち解けられ、一緒に岩場の探索を始められた。
潮溜まりを見つけると腕まくりをされ、パンツの裾もめくり、膝小僧むき出しで、真冬の冷たい水の中へ平然と入られていった。

「しばらくすると悠仁さまは、大きな声で“ねえ!早く!カニ!カニがいるよ~!”と紀子さまを呼ばれていました。
その後で波打ち際へと移られたのですが、悠仁さまがよろけて尻もちをつかれてしまったんです。
パンツもびしょ濡れになってしまい、職員のかたが慌てて駆け寄っていたのですが、
悠仁さまはそんなのお構いなしといったご様子で、水遊びを続けられていました」(地元住民)
当日の気温は約10℃。そんな寒空のもと、びしょ濡れになっても、泣いたりすることなく平気でいらっしゃるご様子に、
目撃した地元住民からは「悠仁さまはたくましい」という声がもれていた。

午前11時半近くになると、両陛下と秋篠宮さまも浜辺へお出ましになった。
すると、悠仁さまは岩場で捕まえたカニや魚を両陛下へ見せて、そのときの様子を楽しそうに説明され始めた。
「悠仁さまは陛下にほめられたからか、ご機嫌な笑顔を浮かべられていました」(前出・地元住民)
悠仁さまは、4月からお茶の水女子大学附属小学校へ入学される。
皇族が学習院初等科以外の小学校に進学されるのは戦後初のこととなる。
小学校入学後の教育費は、皇位継承権のある皇族男子に関しては公的費用の宮廷費があてられる。
これは“帝王学のスタート”を意味するわけだが、今回のご静養のように、
悠仁さまが陛下と触れ合われることは帝王学を学ぶ上でとても重要だと皇室ジャーナリスト・山下晋司氏は話す。
「東宮家、すなわち皇太子のお子さまであれば、身近に“天皇”という存在を感じられる機会を持てますが、
悠仁親王殿下は宮家のお子さまですから、その機会は少ない。ですから、“天皇”という存在に触れられる
機会を持たれることは、今後も積極的に続けられるべき大切なことだと思います」
“男系男子”による皇位継承を主張する安倍晋三首相(58才)が政権を握る限り、
女性天皇論議が再燃することは考えづらい。そうなれば現行の皇室典範の規定通り、悠仁さまが将来、天皇になられることになる。
そこで浮上するのが、秋篠宮家に対する人員、金銭的な問題だ。
「宮内庁は、悠仁親王殿下のご成長に伴い秋篠宮家へのバックアップを強化する時期に来ていると思います。
皇太子殿下の次の継承者、その次の継承者は秋篠宮家にいるわけで、
そうしなければ悠仁さまはきちんとした帝王学を学ぶことができないのではないでしょうか」(前出・山下氏)
悠仁さまが、真冬の海で見せられた“たくましさ”。
その存在感が増せば増すほど、現体制の問題点が浮かび上がってくる。

  • 最終更新:2017-07-08 18:35:20

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